銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

寿記2・13~眺めていたい音楽って?~

2010年02月14日 21時27分42秒 | 今井寿ブログ
ども。今週末のBUCK-TICKファンの方のブログを見ていますとMステ1000回記念の初出場VTR(櫻井敦司だけの映像だったみたいですね)の話題ばっかりで寿記の話に触れている方は少ないですね。ここ最近はオフで(!?)またまた更新されたみたいです。

今回は日常生活で聴いている音楽がテーマで、一人でいる時とか(カミさんが留守の時か?←よせ!)雨の日の読書の時などシチュエーション別に紹介しております。

私自身は洋楽ってよく解らないのですけど(ロック=バンドブーム世代なので)、今井先生の

「部屋において眺めていたいカタチをしている音楽」

と言う表現を見て、あぁ、この人はアナログレコード世代の人なんだなぁ・・・・と改めて思いましたね。

そうです、昔のLP盤(アルバム)のジャケットは32×32cmの正方形で、ジャケット自体が部屋にポスター感覚で飾れる立派なインテリアになりえたと言いますか、「聞くオブジェ」とは実に的を得た表現だと思いましたね。(そう言えばTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTも毎回CDと平行してLP(ビニール)盤を出していたっけなぁ。ビニール盤に対してはアナログ世代の「ロックはジャケットも含めて一つの作品だ」と言う彼らなりのこだわりがあったのかも知れない)

CDの12×12㎝の歌詞カードじゃお風呂場のタイル位の存在感しか無いというか、自分の部屋を好きな「音楽」で飾るって満足感はちょっと得られにくいよね。

音楽、特にロックの世界では「ジャケ買い」と言う言葉もある位だから、やっぱりロックはパッケージのイメージも含めて「一つの作品」なんだな~と思いましたね。
コメント
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