銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

11・18B-T@千葉ライブレポ・壱

2012年11月23日 15時52分30秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。BUCK-TICKは昨日金沢でライブだった様ですが、今日は先日ブログ更新後に行ってきた千葉県文化会館のレポを。

上記の写真はやっとメンバー5人の姿を納めることが出来たツアトラ。・・・・だが駐車場に降りて全体を撮ろうとすると光が反射してメンバーの顔の一部が消えてしまう事が分り、仕方なく壁を挟んで写メ

会場入りすると場内のあちこちに開館45周年の小旗が飾られていたのですが、ココをはじめ、千葉駅周辺は未だに昭和時代のビルが現役で使われているのがいいなと思いましたね(駅前のヨドバシ入っているビルとか)

この千葉県文化会館や隣接の図書館なんて丁度同時期に作られた地元の県立青少年センター一帯の文化施設(音楽堂と県立図書館がある)と作りが似ていて、博覧会のパビリオン的な自由な発想の外観の建物ってやっぱりいいなと(会場裏手にある会議室や県庁別館(廃ビル)、保育園!?もイイ味出してたな。余談だが会場全体が坂の上に立っているのも上記の文化施設と立地条件が同じで、周りが住宅街なのもトリップ感を高めてくれます)

建築マニアな話はさておき、ここはチケットを切ってからの空間が広いのですが一階二階との通路の関係で一部天井が低くなっているのに昭和を再び感じましたね(それだけ昔の人は低身長だったって事)

今回は先週より6列後ろだったのですが下手花道に近くてオペラ不要だし、メンバーを至近距離で見られるのは今ツアーではコレが最後と言う事で気合が入りましたね。しかし、SEがネタ切れになった所でかかる単調なパーカッション音で開演真近なのにヒデる人が続出。皆さ~ん、もぅ18時すぎてますよ~

10分ほど遅れて始まったステージはいつも通り「エリーゼ」から

あっちゃん(櫻井敦司)は初っぱなからM字開脚&腕を頭の後ろに組んで腰クネクネとセクシーパフォ全開で飛ばしてましたね!つーか、M字なんてやり方間違えたら腰痛めそうなんだけど大丈夫か?今井先生も太腿を振り上げる得意のフリを

「LADY~」では定番の手首プラプラなホネホネダンスはもちろん、「つま先 KISS YOU」で四つんばいになって足先にキスする振りをしたり

先生も「愛しているわ BABY~」の段階的に上がっていくギター音に合わせてグーパージャンプしたり

この日は本当に初めから目を引くアクション連発で次の「ONLY YOU」では「いつか誰かと愛し合う~」の所であっちゃんがエア彼女を両腕で抱きしめちゃう

間奏にて先生がフロント真ん中に来てそのまま残り、照明落とした所で転調の「ONLY YOU~」とピンスポ当たった敦が浮かび上がる演出になんかキュンときましたね

ここでMCが入るのですが今回一発目は、

「今晩は。この度は25周年の時に大変お世話になりました。(胸を指差して)夢見る宇宙、身体に感じて下さい」

と予想通り9月のフェス絡みの内容(笑)そして、私的にはWebの他の方のレポを読んでとても楽しみだった「人魚」へ

イントロと同時に明るくなるとステージにはモニターに腰掛けたヒデがドヤ顔で場内を見渡していたりして

「人魚」では今井先生がずっと下手花道に出張してくれたのはいいが、私はヒデのビキニを探す話題のパフォーマンスを見逃すまいと終始上手花道に注目していたので先生の方を見られなくて申し訳なく思いましたね。御免、センセイ・・・・


ヒデのパフォは額に手を当てて左右に首を振る×2、両手で双眼鏡を作るの2通り見られたのが感激しましたね!あ、間奏にてまた華麗なターンを決めていたな

「夢路」ではラストのローソク消すパフォがまた復活、「Long~」は始まりから「もしもし?」で始まる噂の新パターン展開で深刻度が5割増、「極東」では「汝の敵を~」部分にて指ピストル&水平チョップで相手を斬る動作を連発っ・・・・て、それ「ベルリンの赤い雨」かい!?(あ~っ、またブロッケンマンねた・・・・)

間奏ではメガホンのサイレンをウ~ウ~鳴らしていた気がする(センセイのノイズとは聞こえる方向が違ったから多分メガホンのサイレン)

この日の敦は極東~ジョナサンの流れにて

「武器を!」「捨てろ!」

とシャウトしまくっていたのが印象的だったのだが、やはりコレはイスラエル/パレスチナの空爆報道に心を痛めていたからなのだろうか?(最近停戦合意がされましたが)う~ん、社会派・・・・

今日はここまで。またお願いします
コメント (2)
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