銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

6.21B-T@市川ライブレポ・弐

2014年06月23日 22時20分52秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日は昨日のレポの続きです。上のほのぼのとしたキャラは本八幡の駅ビルにあった同ビルマスコットキャラクターの「シャポーちゃん(犬)ポポちゃん(猫)」

今や駅ビルはほとんどの駅にあるけどキャラクターまでいるのは珍しいなと言う事で(ちなみに手前にはボタンがあって押すと身体を左右に動かすんですよ♪)

(ここからライブレポ)リバイバルコーナーが終わってあっちゃん(櫻井敦司)が「今晩わ。今夜も楽しんでって下さい(だったっけ?)」と初MCをすると始まったのが「ボードレールで眠れない」

個人的にはバックの映像の大作絵画の一部を切り取った様な絵が気になったと言いますか、あの謎の生物(ウサギや首の長い馬みたいなのもいた)が奇妙な建物&池のある楽園で暮らす(よく見ると定規や人の顔みたいなのもあるし)シュールな絵は一体誰作なんだろう?ヨーロッパあたりで描かれたっぽいな

「ボードレール~」後の「masQue」は魔王劇場の本格的幕開けと言う事で、用意したパイプ椅子に座りつつ持参した仮面で顔を隠したりキスしたり。よく見ると仮面は十三階ツアーで使っていた物と判明、ちょっと感激

ラストは仮面で完全に顔を覆った敦が椅子にふんぞり返って場内を指差して幕!そこにはもはや櫻井敦司の姿はなく魔王が降臨しておりましたね

ヨーロッパの空気を残しつつ「PHANTOM VOLTAILE」へ。揺れるローソク、シャンデリアにトルソーに墓場・・・・重い扉を開けて駆け抜ける主人公の行き先ははたして・・・・⁉ラストは敦が狂った様に高笑いしてたっけな。ステージが暗いから怖さ倍増

そして悪の華時代以来(⁉)、寿々に言い放った「S●X・・・・」の一声で「サタン」

敦はこの曲中ずっと股間を抑えていたが、それがバックの赤い雨の映像と微妙にマッチしていやらしさMAX

だけど空耳だと解っていながらも「あなたは魔人ブウ」の所でプッと吹き出しそうになったわ(あっちゃんが真顔で歌っているだけにね)

エロ魔王に陶然とした所で敦が再び椅子に座り、「今日は・・・・世界は闇で満ちている」とつぶやくと同曲のイントロが始まり、バックのスクリーンは満点の星空に!!

限りなく続く星の海を漂いながら切々と歌い上げるバラードはそれだけで美しく感動的だったが、途中イヤモ二の調子が悪かったのかステージの中央でうろうろしながらサビの部分を「つーう!」と力んで歌う様はちょっと興ざめだったと言いますか、やっぱりバラードはあまり動かずじんわりと歌って欲しかったなぁ・・・・雰囲気を大切にして欲しかった

次はAlと同じ流れで「ONCE~」。個人的にこの曲にはどんな映像がバックにつくのかな~とライブ前からワクワクしてたのだけど、意外にもノン映像でした。まぁ、この曲は割とイメージが浮かびやすい歌詞だからあえて映像は無しにしたのかなぁ、と。ただ、テンポはCDに比べると若干落ちてたけど

続いてはまたもやリバイバルで意外だった「LIMBO」!!

丁度先に発表された「メランコリア」が似た感じのデジタルビート系だったからの選抜だったのかもしれないけど、最初の歌いだしがあまりにも平坦に歌っていたのを聞いた時には思わず「⁉」と自分の耳を疑ったと言いますか、最初はてっきり「あぁ・・・・これは今風のラップを意識してこんな歌い方をしているのかな?14年バージョンと言う事で」と思ったのだがWebでイヤモニの不調が原因だと分かると途端にガッカリ感がこみ上げてきたと言いますか、いくらプロだからと言ってもボーカルまでイヤモニに頼りすぎるのは疑問だなぁと感じましたね

この一件であっちゃんの評判が落とされるとしたら、ファンとしては何ともやり切れない・・・・です

続く

コメント
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