銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

6.21B-T@市川ライブレポ・参

2014年06月24日 22時19分25秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。早くも市川のレポは3日目となりましたが、ライブ後半は「世界は~」のイヤモニ不調(⁉)がケチのつけ始めで様々なトラブルが立て続けに起こったのが印象的だったなぁ

まず「宇宙サーカス」の次の「NOT FOUND」でもまたまたイヤモニの調子が狂い、サビの「きーえーたー」の部分が完全にズレていたし、続く「メランコリア」では巻きスカートを脱いだ後のベルトを歌いながら片手で必死に直していた姿に失笑が漏れたり

だけど曲の後半は何とか体制を立て直し、手にした巻きスカートの裏地の赤い部分をわざと見える様にひるがえし、「天使が~悪魔を赤く染める」の部分を再現していた所は華麗でカッコよかったね。しまいにはマントみたく肩から羽織っちゃたりして(だけど赤地の方を表にしてたから魔王と言うよりはパーマンみたいだったけど)

ちなみに今回スカートの下はなんと!珍しく今井先生とお揃いの黒のスパンコールでびっちり覆われた黒のズボンだったのだが、その下のブーツが今回滅茶苦茶ヒールが高いのを履いていたのが個人的には謎だったと言いますか、

「えっ⁉あっちゃん別に身長特別低い訳じゃないのに(公表177㎝)何で上げ底する必要があるの?」

足に負担がかからなければいいんだけどな・・・・お洒落は苦しい物だとはいうけれど

あ、「宇宙~」の感想ですがこの曲も個人的にはどんな映像が流れるのか期待して行ったのはいいけど(内容が内容だけにな・・・また●子ちゃん再登場するのかな、なんてね)これもノン映像でちょっと期待外れ

つーか、今回はスクリーンがあっても映像演出は割と少なめでライブ後半は細胞膜みたいな幕が取れ、上下するサーチライト系の照明がステージ狭しと飛び回る演出に変わるのだが正直な話、ホールツアーを見に来たのにライブハウス公演みたいだなぁと思ったな(前の方で見ると特に)

中盤のヒデのギターソロん所ではあっちゃんが「ギター、星野英彦!」とコールするかの様に指差し、ソレに答える様にヒデもギターをギャンギャンかき鳴らしてドヤ顔決めっwww

そんなこんなで迎えた本編トリは何で〆るのかな~と思っていたら、ステージが何やら重苦しい雰囲気に包まれて・・・・この歌い出しはまさか「無題」!?

他の曲ではまだまだどの様にパフォーマンスしたらいいか解らない感じがした敦だったが、この曲では自然な感じですんなりと自分の世界に入り演じていたのには度肝を抜かれたと言いますか、ステージで身体をかがめ、這いつくばり、悶え苦しむかの様なうめき声で歌い上げる様は暗黒オーラ全開でバックの毒々しい色彩とマッチしてBUCK-TICKの暗黒面をホールの隅々までにアピールしていたのは圧巻!の一言でしたわ

もう一つ圧巻だったと言えば、ゆうたのベースを弾く姿勢。真剣な顔でかつ直立不動で淡々とベースを弾く姿はプロの迫力に満ち満ちていていつもの「フレンドリーゆうた」とは真逆の貌を堂々と見せつけられたのは忘れられない思い出です
コメント (2)
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