銀城歌劇団楽屋日記

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月はさよならを教えてくれるか?

2018年02月24日 12時10分47秒 | BUCK-TICK
ども。世間はやれBUCK-TICKの5年半ぶりのTV出演だのコラボカフェだので盛り上がってますが、私はヌーSg発売日前後に会社が繁忙期に突入したせいで完全にお祭りに乗り遅れてしまったって感じですわ。Sgも昨日やっとゲットできたし

さて感想。「BABEL」がアニメのOPならば今曲はEDって感じっつーか、しっとりとしたクロージングにぴったりって感じかな?

だけど、初聞きの石野卓球のリミックスがノリノリだったので最初からダンサブルなのかなと期待してたら、序盤のしっとりとしたパートがやたら丈長でラスサビのアップテンポな部分に行くまでに間延びしてる感じが「ありゃ!?」っと思ったっつーか、もし明日のLove musicで演奏するとなれば確実にショートカットされそうだな

だけどラストの今井先生のUnder  the moonlight ~から始まる敦とのハモリは絶品と言いますか、これは早く生で聞きたいですね

ノリのいい曲と言う点から見れば私は「サロメ」の方が好みと言いますか、デジタルハードロックって感じで確かにスマホゲームには合うな

これも3分半と「躍るアトム」系統の曲なのだが、全体を覆う物憂げな空気が彦曲って解るな。13階の時の「Passion」の前奏を連想させるプログレ調のサビ&シンセのメロディもめちゃくちゃカッコいいし(もし彦がkey続けていたらさぞかし超絶演奏テクが話題になっただろうに・・・とつくづく惜しい)

プログレ彦曲と言えば「夢幻」や「Deathwish」があるけど、彦も先生に負けず劣らず変拍子が好きっぽいっつーか、一小節に言葉を詰め込み過ぎると桑田佳祐じゃない限り歌いづらそうだしこれは明らかに敦に対する挑戦にも見えるな

「Moon」もそうだが、今回の曲にはさりげなく過去曲のワードが入ってると話題になっていますな。この曲にも「サファイアの瞳」とあるし

だけど私が気になったのは「麝香」と言うワードと言いますか、実はこれAl「悪の華」の彦曲「SABBAT」にも出てきてるんだよね。正直、この曲は「Under~」よりも影が薄いがまさか意識して加えた訳じゃないよね?

最後にジャケのアー写について。アニィの横顔の角度がクラシカルな望遠鏡の角度とシンクロしているのがナイスだ(笑)彦の流し目もな・・・

それにしてもなぜ今井先生はカメラ目線が続くんだか

コメント
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