銀城歌劇団楽屋日記

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帰ってきたおとぼけ部長代理!感想

2017年06月09日 21時48分34秒 | かりあげクン
ども。今日はタイトルにもある通りBUCK-TICKの話ではないのですが、先日6月の風物詩目当てに音楽と人7月号もチェックしてきましたよ♪(写真の猫は記事とは直接関係ないのだが、珍しく真正面のアングルから撮れたので。ちなみに彼は横浜市内の某図書館の駐車場にいるのだが、初めて会った時から片目がなかったんだよね。だけど人懐っこくていい奴です)

          

詳しい感想は後日書くとして今回はサッと見だけの感想ですが、まさかオフ中に彦さんがネパールのあっちゃんの二の舞寸前になっていたとは・・・!「simply~」の左耳の話以来のかなりショッキングな内容でしたね

あっちゃんと言えば丁度ゆうたの連載コーナーの隣に今月公開の映画の記事も載っていたのだが、作中インタビュー時の敦の髪型がウォーズマンになっていたのは正直いただけませんでしたね・・・コーホーコーホー(もう一つ例えるならアレじゃツルツル頭の人の頭に無理矢理黒マジックを塗ったみたいじゃんよ~、トホホ・・・)

しかしよく見ると5人の衣装は最近もらった某ノベルティの写真と全く一緒なのだが、インタビューはこの時したのかな・・・?

さて本題となりますが、今回は前作から7年後とあって何がどれだけ変化したのかな~とドキドキ状態でコンビニでチェックしたら・・・どうやら変わったのはこずえ&ひろし姉弟の身長がおとぼけ夫妻と同じになったのと、飼い犬のシロが年とって室内飼いになっただけみたいでちょっと期待外れ感が(しかも子供らの顔がマイナーチェンジしてない分、急速に老けたシロはリアルに残酷な時の経過を感じさせますな)

個人的に気になった点をいくつか上げると、まずは高3になったこずえの高校の制服がセーラー服だったのには驚き!

ここ数年JKと言えばブラウス&リボンタイ&チェックのミニスカのイメージがすっかり定着したからてっきりトレンドに乗るのかと思いきや、古典的なスタイルを選んだのは植田先生の好みのかな?

しかもさらに驚きだったのは、こずえのヘアゴムが小学生の時と同じ紅白のド派手な物のままだった事!

普通高校ともなると校則でカラーゴム&リボン禁止の所が圧倒的に多くなると思うのですが(特に都内でセーラー採用している学校は私立で校則厳しい所が多いからカラフルなヘアアクセを付けてる子はまず見ない)・・・そこが都内と言うよりは地方の女子中学生っぽく見えて残念(以前の勤務先の最寄駅では日中、地方からの修学旅行生をよく見かけたのだが、彼らはセーラーに革靴ではなくスニーカーだったりリュック背負ったりしてたからすぐ解るんだよな)

あとひろしは休日に相変わらずパパと2人で出かけているみたいだがコレも違和感ありありと言いますか、普通中3となったら親よりは友人と誘い合って遊びに行くのが自然な流れなんじゃないのかな~?丁度15歳ともなれば反抗期で親父ウゼぇとなる年頃だし

それを考えると同年代の友人同志のやり取りもしっかり描かれているコボちゃんの方が話に無理が無くて楽しめると言いますか、同じ植田ファミリー四コマでおとぼけサンとコボちゃんの違いを上げよと言われたら、ソレは家族内でネタが完結しているか否かの違いなんだよね

おとぼけサンにも一応勤務先の人達とか出てくるがそのほとんどには固有の名前がないのに対し、コボちゃんは田畑家以外の人達にもちゃんと顔と名前が一致するキャラが多数出てくるのが大きな違いと言いますか、おとぼけ家以外の人達が空気扱いなのはやっぱり一家の中で話を展開していくのを重視しているからだろうな、多分

とにかく、植田先生はデビュー以来ずっと大人向けメディア中心で連載してきたのでティーンの日常ネタに疎いのが今回の連載で解ってしまったと言いますか、個人的な提案としてはひろしにはラグビー部に入部してもらい、お好きなラグビーねたを思いっきり描くと言うのもいいのではないでしょうか?(←野球やサッカーならともかく、公立の中学でラグビーと言うのもちょっと無理があるが・・・コミックスを読んでいると植田先生はラグビーがお好きみたいで他の2作品(コボ&かりあげ)にも頻繁にラグビーねたが出てくるのですよね)

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