銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

櫻井敦司の「異物」の行方

2009年04月09日 22時34分40秒 | BUCK-TICK
ども。この間の千葉のライブから4日のインターバルを得て明日・し明後日は地元・群馬&栃木でBUCK-TICKツアー再開ですね。私は行きませんが。

私も自分のブログをやりつつ他の方の川口&千葉のレポを楽しく読ませていただいていますが、なんか今回のライブは我らがVo.櫻井敦司の口の周りになにやら「異物」が付着しているとかでネット上が大騒ぎになっていますな。

大抵、初回のライブの時はどうしてもあっちゃんばかりに目が行ってしまうのですが「異物」には全然気が付かなかったなー。オペラはバランス重視であんまり人物を大写しにして見ないし。

しかし「異物」と言ったらせいぜいノースリーブの時のわき毛(ウッ・・・・)位しか見せた事が無いあっちゃんですけど、「魔王様はレースやスケ袖と言った華麗な様式のファッションを好み、下々の男性がカッコいいと思う「男らしさ」にはてんで興味を示さない」と思っていた(いや、そう信じたかったと言った方が正しい)ファンにはかなり戸惑いが感じられる今回の騒動、はたして彼の新たな試み(!?)は極東ツアーのターバン、B-Tフェス時のほっかむり&アームカバーと共に伝説と化すのか、それとも新たな魅力として受け入れられるのか?さあ、明日はどうなる!?

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千葉のライブ行ってきました②

2009年04月08日 22時07分06秒 | BUCK-TICK
ども。一日開けちゃいましたがこの間のレポの続き、いきます。再びネタバレお気をつけて。

「Baby~」が終わり、初MCで敦が「今晩は。メメントモリ、始まりました。どうぞ楽しんでいってください。次は、セクシーな曲、やります」と「MOTEL13」。曲が始まると敦は三角木馬にも似た(笑)モニターにまたがり、上半身を揺らしながら歌うなど初っぱなから濃いパフォーマンスを披露。ヤバすぎ・・・・!

印象に残ったシーンをざっと上げると(順不同)、

「アンブレラ」では打ち込みの部分で敦が手拍子を打ち、お客も一緒にパン、パパンと。腕バサバサの振りは「GALAXY」からコッチに移ったみたい。

「Massege」の前フリで敦が「皆さんは雑誌のインタビューとかは読みましたか?アレには人それぞれの意見があると思うので・・・・」と語ったのだが、この曲の前から察するに敦は「音人」1月号のアフターショウの所を気にしているのか?

ライブでノリまくるのが楽しみだった「Memento mori」は燃え上がるオレンジの炎をバックに。途中、アルバムジャケの髑髏も中央に登場。中盤の間奏部分にて確か今井氏はTHE BOOMの「島唄」をアドリブで弾いていた様な気が・・・・?

「勝手にしやがれ」ではサビの「どんなもんだい」の部分で敦が腰に手を当ててエッヘンのポーズをとるのがお茶目(笑)。中盤の「熱いだろ 触れてみな」の所では目の前の客にコートの前を広げておさわりサービスをさせていました。

リバイバルは「Alice~」「謝肉祭」「ロマンス」で、「Alice~」ではあのレプリカ髑髏君が登場し、敦がずっと手に持って歌ってました。その後、髑髏君はマイクスタンドに固定され、敦の歌のパートナーになりました。

「Lullaby-Ⅲ-」では、カウンター席にある様な椅子にまたがって歌い、メンバー紹介が入って「Coyote」では噂のアップライトがユータの手に!ベースはユータとほぼ同じ大きさで、意外とデカいとは感じなかったな。バックには夕日の映像。

本編大トリは「Jonathan~」で、一連の映像演出を見て「やはりこの曲には本物の戦闘機の曲芸飛行の映像が映るのかな?だけど、あまりにヒネリが無さすぎる気が・・・・」とあれこれ考えていたら映し出されたのはハイウェイをイメージしたCG。曲中じゃ「ステルス」なんて登場しているけどこの手の曲のイメージはあくまでも高速をバイクでブっ飛ばすイメージなのね(でも「カモメ」は出てきた)。

この曲ではついにヒデのコーラスがいよいよ炸裂するのかな、とワクワクしていたのですけどいざサビに突入したらコーラスが別録りだったのでガッカリ今井氏の所はちゃんと生で再現しているのに(もう一つ不満を言わせてもらえば、この曲はテンション高いワリに照明が暗すぎ。生に近い照明でパーっと明るくはじけてやって欲しかったな・・・・)

EN1は「FLAME」、「夢魔」、「ICONOCLASM」で「夢魔」にてなんと敦は黒のマント&帽子に着替えて登場!やはり黒の上下はカッコいい~

EN2は「セレナーデ-愛しのアンブレラ-」、「GALAXY」、「HEAVEN」でココでやっとシングル曲が登場。個人的にはシングル曲こそ本編でやって欲しかったと言うか、こう言うENをあらかじめ想定して仕掛けたような曲順はなれ合いっぽくって好きじゃない。ENはENでまた別のサプライズな選曲を仕掛けて客をアッと言わせて欲しいな~。次からは頼みますよ、BUCK-TICKさん!
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千葉のライブ見てきました!①

2009年04月06日 22時50分08秒 | BUCK-TICK
ども。今日は昨日見てきたBUCK-TICK千葉文化会館のライブの感想、行きたいと思います。ネタバレもあるのでお気をつけて。

今までBUCK-TICKのライブは市川までしか行った事が無かったので千葉まで行ったのは初めてでしたのですけど、まず下車して驚いたのは地元のスカ線(注・JR横須賀線)ではとっくに引退したかつての車両が内・外房線にて現役で走っていた事!いや~、懐かしかったですね。会場までは千葉モノレールを使っていったのですけど、高所からの眺めに思わず携帯プレーヤーにて「RENDEZVOUS~ランデブー~」を再生しながら目的地へ。

会場についてイキナリ目に入ってきたのは満開の櫻とメンバーの写真がドーンと側面にプリントされたツアートラック(バック扉にはアルバムジャケットの写真も。このトラックの後ろに止まってしまった車は一体どんな気持ちになるのやら)!!いや~、今までツアータイトルがプリントされたトラックは幾度も会場で見かけたけど、メンバーの写真が付いたのはこれまた初めて!みんな写メで取りまくっていましたね。しかし、私はツアートラックもいいがトラック横の駐輪場に止めてあったママチャリの籠の中にあった大量のチキンカレー味の「うまい棒」の方が気になったぞ。誰のだ?まさか、近所なのでチャリで見に来たファンのじゃないよね?

ライブのOPは「Memento mori」のドラムン・ベースっぽいアレンジのインストから始まり、ステージの真ん中に鎮座する球形のスクリーン(最初コレ見たとき「狂った太陽」のステージセットを思い出してしまった)にまず青い地球が現れ、次に今回の収録曲をイメージしたイメージカット(天使、ハイビスカス、カモメetr・・・・)にメンバーの写真が重なった映像が投影され、映像が終ってスクリーンが弾けると・・・・中から真っ赤なコート&ソフト帽のあっちゃんが登場!!!うひゃ~、、、この「桃から生まれた桃太郎」的な演出はとても40過ぎのオッさんバンドがやるには似つかわしくないラブリーな演出ですこと(笑)。だがソレよりもビックリしたのは今井さんのファッション!UPにした髪形&ボックスプリーツのスカート&ズボン&ブーツの組み合わせはどう見ても20代女子にしか見えんスカートと言えばパンフのヒデが・・・・

感想は大雑把に行きますが、まず驚いたのは「真っ赤な夜」から始まり、「Les 
Enfante~」で今井君がイントロの「ダダダ、ダダダ」に合わせてエアロビみたいな足上げダンスを披露し、すぐさま既存曲の「Baby、I want you」が始まってお約束のユータ登場となるのですが、登場後のフロントでの敦とのカラミの際、ユータンが自から敦のホッペにチュッしたのを見た瞬間、周りからひと際高い歓声が!!うわ~、初見のライブがこんな刺激的な場面から始まっていいのか?

なんか枕の部分が長くなってしまったので、詳しいレポはこの次にします・・・・。すみません、また、ヨロシクお願いします。
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BUCK-TICKさんのFC会報

2009年04月04日 21時57分56秒 | BUCK-TICK
どもども。今日はmemento moriツアー初日翌日と言う事でさぞかしアチコチのサイトでライブレポがUPされているのでしょうけど、私は明日の千葉からなので今日はFC会報51号の感想、いきます。

まず最初にページを開いて驚いたのはインタビューの文字がイキナリ大きくなっていた事。う~ん、「U-TAが語る」のコーナーは話の構成上、今まで通リのサイズのままだけど、会員から「文字が小さすぎて読んでいて疲れる」との苦情があったのだろうか?

メンバーのインタビューで印象的だったのはヒデのインタビューにて同市出身の中山秀征氏の事について触れていた事かな。いや~、昔某社から出ていた「群馬県」のガイドブックの「藤岡市」のページにて「主な有名人」の項に「櫻井敦司」「今井寿」の次に彼の名前が並んでいたのを見た時は思わず卒倒しそうになったと言いますか、同時に「なんで星野英彦じゃないのっ!」とその場で軽くイラついてしまったのですけどまさか星野氏と半分同じ名前で同市出身なだけでは飽き足らず、同じ中学の一年後輩だったとはね・・・・。

あとあっちゃんがFC限定にて着用した白レースのネグリジェ(笑)を「あれは暑かった」ともらしておりましたけど、いくらスケスケの生地でも化繊のレース地ってかさばると途端に通気性悪くなるしステージ上での長時間の着用はちょっとキツイよね。次回のデザインコンペで(!?)フリフリ系の衣装を狙っている人は見栄えと機能性を兼ね備えた素材&スタイルを具体的に提示してみると採用されるかもよ!?(だけどフリルの華やかさ&ボリュームを出すには化繊じゃないと難しいんだよね・・・・。綿はすぐに汗吸って重くなっちゃうし軽やかさが出ない)

あと「U-TAが語る」のコーナーではついに毎年DIQのリクエストにも名前が挙がり、U-TAファンの方のブログのタイトルにも多数採用されている(!?)「UNDER THE MOON LIGHT」にも触れられていましたね。この事についてユータンは「一度もやっていない曲をやるのは大変&勇気がいる」とコメントしていましたけど、こんだけ毎回リクエストに名前が挙がっているのですし、ぜひ次のFTonryにでもやって欲しいですよ!ぜひ!!お願いしますッ!!!

さてお次は掲載された写真について。やっぱし今井氏のコーナーの「今月の俺とあいつ」の2ショットはいろいろな意味で衝撃的だったといいますか、かつてFC会報誌上でも「最近、櫻井さんと今井さんの2人がお互いを「さん」付けして呼んでいるのは何故ですか?」とファンから心配されていただけに会報誌上にて堂々とお互いを「オレ」「アイツ」と呼んでいることをアピールし、肩まで組んでる写真を自分達の大型看板前で取って載せちゃうのは「2人の仲」を心配してくれたファンに対するサービス?なのでしょうか・・・・???写真撮ったのは多分、2.7のスペイン坂の帰りだな。

あとライブのリハ写真ですが、つくづく櫻井敦司と言う人はパーカーに白の丸首T、ポケットの沢山付いたミリタリーっぽいズボンと言った○ーンズ○イト系の服が似合わない人ですな。正直、プライベートな部分でもあるリハ時の衣装にまでケチをつけ始めたらキリが無いのですが。清春氏のラジオに出演した時の黒のブラウスは良かったのですけれど・・・・。清春氏で思い出したのですが、同時出演していたヒデの緑×赤のチェックのシャツは一昨年の武道館のリハでも着ていましたな。お気に入りなのかしら?ヒデといえば、ライブ写真では同じアングルでコーラスをやっている写真を髪型を変える前と後で1枚づつ載せているのも面白かったですね(ギターも何気に色違いだし)。

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