銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

7・4B-T@横浜BLITZライブレポ・弐

2012年07月08日 22時08分41秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日はブログ更新前にネサフして他の方のライブレポを読んだのですが、昨日の楽日では今井先生が髪を立てただのライブが始まって2曲目(「独壇場~」か?)に将棋倒しが起こりその時のあっちゃん(櫻井敦司)の紳士的な対応に改めて惚れ直しましただのと色々とあったみたいですね。

6日(!?)の寿記にはゲストのPTPと会場内打ち上げ時に撮った集合写真がUPされてましたけど、メンバーの私服のセンスはともかく今井先生の笑顔がメチャクチャ可愛すぎてステージの彼とはまるで別人みたい(爆)必見です

前置きはコレくらいにして、横浜のB-Tライブの話に入ります↓

OPは去年の武道館以来寿々に聞いた「THEME OF B-T」最新バージョンが流れ、客席からは手拍子が!

メンバーはまずゆうたが登場し、自分のポジにつくなり「頑張るぞ!」と言わんばかりに左手で小さなガッツポーズを作り体クネクネさせていたのが気合入りまくりってな感じでラブリー

続いてアニィ(6・10の赤スーツ)→ヒデ(上着が安全ピンだらけ)→先生(青サテンのジャケットに金ピカパンツの光り物中心コーデ)と入場し、あっちゃんはコートの丈が短くなった以外は野音とほぼ同じだったかな。あ、赤いベストとサイドにジャージみたいな太い白ラインが入ったストレッチ素材のパンツ(アニィがよくはいている様なタイプ)着てたっけ

一発目はエリーゼでイントロが鳴った瞬間、フロアは大揺れに

バックのLEDスクリーンにはカラフルかつグニャグニャしたCGが流れ、箱ツアーでもホールと同じ演出を見たのは初めてで驚き!(とは言え、ホールよりは画像少なめでしたが)

続く「独壇場~」では早くも今井先生が上手フロントに登場!!上下光り物コーデのハデさとギタープレーは存在感バッチリだが、ギラギラした感じがしないのは眉なしかつ顔がシワたるだったからだろうな(爆)

続く「羽虫」では間奏にてギターソロを決める先生にあっちゃんがフットライトでピンスポ浴びせまくり!!だったのはいいが、私にはその浴びせ加減がキンチョールぶっかけてゴキブリを退治している風にしか見えなかったのは内緒だ←って思いっきりWebでバラしてるやんけっ!!

ここでMC

敦 「(上手指さして)君達は天使かな?」

客 「・・・・・」

敦 「(下手指さして)君達は悪魔かな?」

客 「(ちょっと反応あり)」

その瞬間、敦は身をよじらして「うそぉ~ん?」とおどけた後、そんな自分を打ち消す様に「天使は誰だ!」とシャウトし、目ん玉をひんむき両腕を上げたドラキュラみたいな表情で背後からヒデを襲おうとしたのを見た時には笑ったわ

終盤では寿々にリンゴをかじる仕草が見られたな

続く「MISTY ZONE」ではドン、ドン、ドン、ドンと出だしのバスドラの音圧とハードなギターのカッティングにただただ圧倒されまくり。こういう曲って箱ライブに本当にマッチするよね

あっちゃんは間奏部分でヒデの肩を組むなど、今回はやたらヒデにからむシーンが多かったなー

「REVOLVER」では敦が指で拳銃を作って打ちまくり、ヒデは顔をしかめて必死にサビコーラスをシャウトするジャンゴではゆうたが今井先生の所で間奏のベースソロやっていたっけな。

メメモリではメンバー紹介時に名前をコールする際、「ウッ!ドラムス、ヤガミ・トール」とか、「ハッ!ベース、樋口豊」などいちいち変な掛け声を頭につけてたのがおかしかったな(笑)ヒデをコールした瞬間、ヒデは敦の方向いてウィンクしてたっけ

ここまで来てやっとミステイク登場。曲前MCにて
「今日はシングル「MISS TAKE~僕はミス・テイク」の発売日なんですけど(ゆうたの方をチラッと見て確認していた気が)今日のLOWBROWSを始め、沢山のアーティストがリスペクトしてくれて・・・・」とトリビュートの事にも触れていたけど、その喋りのつたない感じが・・・・おおよそ25年ボーカルをやってきたとは思えない程ぎこちなくて年下なのに可愛いと思っちゃいました

ミステイクではサビにてステージ上を両腕を広げ、悠々と飛び回っていましたね。まるでトンビみたいだ

今井先生の「きらきら星」の即興演奏で始まった「夢見る宇宙」ではバックに壮大な宇宙の星々の映像が流れ、日食が起きたと思ったら星の中になんと胎児のCGが!!

ラストにはあっちゃんが映像の胎児ちゃんにバイバイしてましたな~。ラズダズでは○子ちゃんにもサヨナラしてたし。う~ん

・・・・次回に続きます
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7・4B-T@横浜BLITZライブレポ・壱

2012年07月07日 21時21分31秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。横浜とZeppDTokyo1日目の2公演を見終えてログインしたら先日の記事冒頭の寿記の話に多数のコメントが寄せられていてもの凄く驚きましたよ!

ここからは私信になりますがまず きよら様&だる様、この度はまだ他の記事に寄せてくれたコメントの返事も返していないのにもかかわらず、またコメを寄せて頂きまして申し訳御座いません。順を追ってコメントは返していく次第ですのでもう少しお待ち下さいませ

そしてラインクラフト様、BW様。初投稿、誠にありがとう御座います。

ライブに行かれる前に私のブログを読み、気持ちが軽くなったと言って頂いたのはとても嬉しかったです。どうぞこれからもよろしくお願いします

さて、本題に入ります♪↓

この日はSg「MISS TAKE~僕はミス・テイク~」の発売日とあり、早く横浜駅に着いた私は横浜モアーズのタワーレコードをちょっと覘いてみる事にしたのですが今回も前回の「エリーゼのために」の時同様に、関連雑誌を周りに配置した特別ブースが!

実は今回ライブ行くのに合わせ、初めて会場内の販売ブースにてCDを購入しようと考えていたのですが、ブースに展示されていたリンガ・サウンダのマークを含む特製ステッカーに吊られて店舗で購入決定!!(ノベルティーとはいえ、リンガのマークが製品化されたのってコレが初めてじゃない?)

ブースでは試聴も出来るのでとりあえず予習にフルで聞く。こう言う時に店頭で試聴できるのはありがたいですな

CDの側には「音楽と人」もあったので掲載されていた今井先生とポリのハヤシ君の対談を読んでいたら、後から来たお仲間と思われる女子2人組も同じ事をやっていたな☆

整理番号は100番以下と言う今までで最高の神番。・・・・だけど今回は対バンありだからゲストは離れた所で見て休憩になったら移動しようかなと考えていたのですが、いざ場内に入ったら早くもベストポジション取りを競う空気が(つーか、周り見てもみんなFC優先の写真入りチケットの人ばかりだったしな)。とりあえず、私も上手に陣取る

ゲストのTHE LOWBROWSに関しては全く予備知識も持たずに行ったのですが、男女2人組のDJユニットと知ってビックリ!!

一応、入場した際ステージ中央にターンテーブルが置かれていたから「ゲストは楽器担当の他にDJもいるのかな?」と単純に思っていたのだけど、対バンが楽器使わないグループなんてBUCK-TICKじゃ今回が初めてじゃないかな?

LOWBROWS一発目は早速エリーゼのリミックス。ダンサブルなクラブ系サウンドに編曲されたエリーゼに私を始めクラブカルチャーに馴染みのない客層は最初は戸惑いながらも、徐々に身体を揺らし始めるなどリズムにのって来た様子。その後は唄、誤解、JUPITERなど自分達のオリジナル曲を間に入れながら次々とB-Tのリミックス曲を繰り出してきたのはいいが、お客のほとんどが場所取りに必死なのか、総踊りのトランス状態にはならなっかたのが悔やまれる

そして、そんな我々を下手2F通路からジーッと眺めている今井先生を客席から発見!!

色白&衣装の金ピカパンツと言ういでたちで、暗い場内にてとっても目立っていましたよ

それにしても、LOWBROWSとB-Tってつくづくファンがライブに行く目的が違うバンドなんだなぁとずっと見ていて思いましたね。

LOWBROWS目当ての客はあくまでも彼らの創り出す音楽を生で聞いて踊るのが目当てだから、演奏中の彼らにはあまり見向きもせずにフロアで友人達と内輪で踊るのを楽しみに来ているのが大半(だと、思う)

対してB-Tは客のほとんどが生演奏とステージで歌う櫻井敦司&演奏するメンバーの姿を見に行くのが目当てだからステージを見ずに内輪で曲に合わせて踊っている人はまずいない

B-T側もこんなに客の目的が180度違うミュージシャンと対バンやろうだなんてよく考えたよなー

ハッ!やばっ、B-Tのレポ書くまでに記事の字数越えちゃったよ!!B-T編は後日書きますので、引き続きヨロシクお願いします。B-Tのレポが読みたかった方、御免なさい
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B-TのFC会報64号感想・参

2012年07月03日 22時05分01秒 | BUCK-TICK
ども。今日ブログ更新する前に寿記の方を覘いたのですが、例のチャリティートートの件について今井先生が自ら問題に真摯に向き合った長文を寄せており、その誠実さにあふれた文章を読んでなんか思わず感動してしまいましたね(明日は横浜でPARADE参加するから特に)

心無い人達の中には某巨大掲示板でこの事専門のスレッドを立ち上げ、「BUCK-TICKは早く解散してください」なんて意見を多数寄せていたから、このさき先生及び事務所は一体どんな対応をとるのだろうかと物凄く心配になって昨晩は中々眠れなかったり、あっちゃん(櫻井敦司)はインタビューで「やっと最近、ご飯が食べられる様になったし」と嬉しそうに話していたのにここで解散なんかしたら彼らは、長年見続けてきたファンは一体どうやって生きていけばいいの?・・・・と他人事ながら不安になったりとライブ楽しみにしているのに今日一日とても落ち着かなくって・・・・だけど横浜のライブを前に先生がブログでハッキリと自分の気持ちを伝えてくれたおかげでモヤモヤが吹き飛びましたよ!

ありがとう、今井さん。コレで思う存分ライブを楽しめます!!今井さんも肉食って明日のライブ頑張ってね

前置きが長くなりましたが今日はFC会報の話の完結編です↓

○インタビュー以外の今号の目玉は、やっぱりBUCK-TICKテスト25問!

みんな100点取れるかなと思いきや、満点は今井先生だけで他の4人はみんな80点台だったり(笑)

曲やメンバー関係の問題は割とみんな答えられるんだけど、B-T25年の歴史数字関係はけっこう間違っていたなぁ・・・・アニィも「みんな日付の所間違うと思うよ、確実に」ともらしていたけど、本当にその通リですな

ビリはデーヒーで減棒(笑)だけど貴方はBUCK-TICKを辞められては困ります、先生の奔放さを受け止められるのは貴方だけですし

○次にQ&A。アニィのナウシカのスキャットはちょっと意外といいますか、元歌を歌っているのが女児なだけに、おっさんのアレはちょっと違和感が・・・・あと飼ってみたいペットが虎なのは豪快すぎる

デーヒーの「Don‘t be cruel~」はエルビス・プレスリーのアレか?どうりで近年ロカビリーや昔っぽいロックンロール調の曲が多い訳だ(「ラヴィアンローズ」や「MOTEL13」とか)今回のアルバム収録曲は「爽やかゴス」だそうで

ゆうたのペットのイラストのアレは犬?猫?どっち???

あとデーヒーの歯編のあの熟語は一体なんて読むんだ?読み方が解らんとPCでも出せん。餃子と言い、難しい熟語を彼は一体何処で覚えてくるんだか

先生とあっちゃんは2人とも真面目に答える気なし。お~い、次はちゃんと答えろよ~!

はぁ~、やっと終わった終わった。それでは、明日ライブ楽しんできまーす♪

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B-TのFC会報64号感想・弐

2012年07月02日 22時12分40秒 | BUCK-TICK
ども。一日空けちゃいましたが今日はこの間のBUCK-TICK会報インタビューの感想の続きを↓

○ヒデの次はアニィのインタビューから。

「エリーゼ~」のPV撮りはテイク数が多すぎて今井先生が怒っていたとの事だけど、なるほど、あのPVは別撮りカットを途切れ途切れで編集していくのではなく一つのカメラでカット割りすることなくほぼ最初から最後まで一度で取り上げる方式を採用していたのね(あっちゃんのアップは度々登場するけれど)

アニィのリズム撮り作業はあっちゃんの声ではなく今井先生やヒデの仮歌を受けて作業しているのですね!

コレってマニアックな例えだけど、アニメ製作にて声優さんが編集し終わったフィルムを見てアフレコするのか線撮り(画面に登場人物を表す赤や青の線を表示し、ソレにタイミングを合わせてアフレコする事)をするかの違いって事でしょうか?

決定テイクのドラムに合わせて他パートRECを進行させると構成がタイトな物になると言うのは音楽に疎い私にもちょっと解る気がするな

ドラムを後回しにすると各自のペースで弾いてしまう分、アプローチがバラバラになる可能性は高くなると言いますか、そこを上手くまとめるのがミキサーさんの腕の見せ所だね

○次、今井先生。インタビューの内容はほぼ他の雑誌で話してきたのと同じと言いますか、ロックの世界まで絆・感謝系ソングよりになってきているのには確かに違和感がある

キャラ的にはきゃりーぱみゅぱみゅとかグルーミーなど可愛い+毒みたいのが続々と出て来ているのにヒットチャートではなぜそういう動きが出ないのか・・・・理由としては映像的にはそういうのも「あり」でいいけど、言葉にしちゃうと刺激が強すぎる・危険と言う考えが業界の中にはあるんじゃないかな?

先生は作詞は難しいともらしていたけど、櫻井敦司作詞の曲と比べると語感がメロディーと調和してスッと入ってくる構成の巧みさは流石曲作っている人の歌詞だと思ったね(その証拠に「夢見る宇宙」はメロディーは美しいが、歌詞が符割とイマイチ調和していなくてぎこちなく聞こえるのが本当に残念。特に~夢見て 夢見ている宇宙~の所)

「mistake」を「ミス・テイク」と二つの単語の羅列と解釈するのって個人的には実に日本人的な発想といいますか、外国人がよく使うダブルミーイング(一つの単語に二つ以上の意味合いを込める事)とはまた違った面白さがありますね

舞台音楽の話を持って来た宇野さんからは役者としてのオファーもあったらしいですけど、もし実現していたらあっちゃんに続いてB-Tから二人目のミュージシャン兼役者が誕生!とB-Tの歴史にまた新たな伝説が誕生してたかも・・・・あ、横ちゃんもミュージシャン兼役者だったな

○次にゆうた。ゆうたは事あるごとにインタビューで「疲れた」と言う言葉が目立つようになって来た気がするのだが、炭水化物ちゃんと取ってる?鉄分も取ってる?

私もハードな仕事を乗り切れる様に今スポーツ選手の食事を研究しているのだが、スタミナアップの秘訣は炭水化物に鉄分、それにビタミンB1だそうですよ。

ジムに通うのもいいが、食生活もしっかり自己管理した方がいいと思うよ

○そして最後にあっちゃん。広報担当はこれからは今井先生メインで行きたいだのライブのセトリについてゆうたには悩んでもらおうだのヒデは減棒だの(笑)今回はめずらしくドS発言が目立つんですけど(先生はタダでさえ口下手なのに・・・・一滴入れば別だけど)、社長命令ってこういう時楽だよね

でもって、アルバムのタイトルはSgに続いてまたまた今井先生主導でポロッと言って決まったみたいですけどあっちゃんはどこまで先生を信頼していくのかな~?二人だけの秘密って・・・・なんかムフフな響きですわwww
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