銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

9・24B-T@お台場パレードライブレポ・弐

2017年10月14日 14時30分15秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。多忙な日々をすごしている間に10月29日の川崎のチケが届いたのですが、当たったのはまたもや二階席!!

・・・・私ゃコレを見て丁度10年前の20周年(天リボ)時に襲われた謎のジンクスを思い出したと言いますか、それは

アニバーサリーイヤーにチケットを申し込むと当たるのは全て二階席

実際天リボツアーは5ヵ所申し込んだのだが、来る席来る席全てが二階で少々凹んだ記憶があるっつーか(だけど初日の南浦和はせり出したバルコニーの先端の方で4か所目のよこすかは真下が下手花道&ステージだったし、オーラスの武道館は二階最前で立見禁止席だったけど見晴らしは良かったな・・・あれ?総合的に良かったかも)、こうなると残りの栃木と武道館2Daysははたしてどうなるのやら・・・・⁉

レポの続き→「スピード」では終盤上手花道にて敦が先生と2ショットでマイクシェアし、最後は先に先端に行ってた彦とも合流してフロント3人が笑顔でワチャワチャと言うこのバンドには近年珍しいネアカなパフォ炸裂!!

うぎゃー☆「無題」みたいな曲やっちゃうBUCK-TICKでこの様なアイドルっぽいからみが見られるとは!これは本当に眼福だったな~

続く「ランデヴー」ではギター2人が息の合ったコーラスを見せ、「DADA」では先生と敦との掛け合いが見せるなどタイプの違う二人を物ともせずに渡り合っちゃう先生も凄いなぁ、と

あと同曲のラストのコーラスが終わった瞬間、敦が曲の終わりに合わせ目の表情を人外が獣の正体を明かすが如くギュルンと変える瞬間芸をカメラがすっぱ抜き、周りはキャー可愛いなどと騒いでいたが私はちょっと不気味だったかな・・・

「coyote」は情感たっぷりに歌われるのはいいが、感情が高まると寄り目になるのはどうしても笑いを禁じ得ない(プププ)・・・これだけは鏡見て練習する訳にもいかんしな。スクリーンには敦の顔の側に夕日の映像も

お次はギター2人がアコギ繋がりなのと先生のアドリブで何となくわかっちゃった「Cuba Libre」。間奏はすっかり敦がフラメンコもどきのポーズでノリノリ♪今回やらなかったが「絶界」などアコギ使用のロックの時は少なくともスペインっぽいイメージで演ろうと言うコンセプトがあるのかな?(曲名はキューバだが)ラストの高速拍手は相変わらずリズムが合ってない(苦笑)

場内が盛り上がった所で敦が「みんなで歌って・・・踊って下さい」と呟いたので「おっ?レアなダンスナンバーくるかな?」と一瞬期待したものの、始まったのは「美 NEO~」!

う~ん、敦が踊ってと呼びかけたのはいいがどうも周りの反応はイマイチっぽかったと言いますか、理由は昨日がレア曲満載のセトリに比べこの日のは今年初めにやったFT限定の拡大版的なセトリに感じられてちょっと新鮮味がなかったんだよな・・・・ノリが今一つだったのは後半のスタミナ切れと信じたいが

スペーシーなバックの映像と、レーザー光線が宙を飛び回る演出はめちゃくちゃカッコよかったんだけどね

本編オーラス一つ前の「DIABOLO」は昨日とは打って変わって華奢な椅子に大股開きで座り、その周りを先生がスキップしながら回ると言う儀式的なパフォに場内大ウケで、オーラスはまさかまさかの「無題」!!

・・・・

正直ここでもやるか!?てのが私の素直な感想だったが、大衆向けではないナンバーをあえてやると言う手法は15年のルナフェスですでに実証済みだからなぁ・・・上手花道には先生が一人出て曲のムードに似合わない軽やかな足取りでギターを弾き、それをカメラが追うのだがスクリーンの映像はモノクロになってたな

ふぅ・・・やっと次のEN編で野外のレポも完結だぁ~と言う事で続きは、また
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9・24B-T@お台場パレードライブレポ・壱

2017年10月09日 21時53分05秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。23日のレポを書き終えたらその数日後また多忙になってしまい、24日のレポを上げるのが延びのびになってしましました(泣)コッチも今井先生誕生祭までに何とか書き終えたいと思っているのですが(つーか、2週間も過ぎると記憶もおぼろげになってくるしな。ちなみに上の写真はカタログが発売された時の横浜タワレコのBUCK-TICK特設売り場)

この日も前日とほぼ同じ時刻に会場入り→他の人達は前日でベストポジを決めたからか、B-T部屋パネルの前で記念撮影をしている人も

OPは昨日と同じスライドショーから。クラップは大きいが2日通しで来ているせいか、歓声は普段のライブ並み。が、打って変わってこの日のメンバーの衣装は↓

ゆうた→赤×黒のストライプのパンツ(かなりスキニー)に赤い4本線が襟に入った黒ジャケット。30周年は派手にすると言っていたのはこの事だったのか・・・・(特にパンツは今井先生が履きそうなデザインぽかった)

アニィ→昨日と同じチェックのつなぎだがUとおソロで生地は赤。●KBっぽいw

彦→2着目はもはやお約束のシルバーのインナー&光る素材の黒ロングベストw遠目から見てもキラキラで宇宙服かと思ったわ!

先生→デザインはシンプルだが実はラメ入りのジャケ+赤のインナー&ボトムスも柄パンも一見普通に見えるが、強い照明に当たると下半身が透けて見えてかなりHな印象に・・・●ンツは履いていらしたのかしら(オイオイ)

あっちゃん→赤いコサージュがアクセントの黒ジャケット&サテンの黒インナー&黒ワイパン。正直、昨日のしまむらよりコッチの方が断然スタイリッシュでいかしてた!髪は谷崎さんに切ってもらったのか短めに・・・サイド下ろした方が顔小さく見えていいのにな、う~む

OPは昨日のオーラス1つ前だった「FLY HIGH」。今度はOPと言う事で体力勝負のあおりは無しだったが、スタートダッシュには最適だったねと

盛り上がった所ですかさず「Baby~」へ移り、ゆうた登場でさらに盛り上がる

そして火に油を注ぐが如く「真っ赤な夜」でここぞとばかりに首をブンブン振りまくるゆうた!←何か動きの感じからして無意識に振っているっぽいんだよな~

今回は「HIGH SIDE」と銘打っているだけあって初っ端から激しい曲3連発でフラフラ寸前だったが(おまけに今回は前に大きい人が多数いたので背伸びしないと見づらかったし・・・)、敦が「シーサイドだから・・・」(だったっけ?)と呟きそれを受けて始まった先生の即興ハワイアンに場内ほっこり。そして始まったのは「THE SEASIDE STORY」

昨日の「人魚」と言い、海際の会場を意識した選曲で来ましたな。「~私の祈りよ♪」の所にて乙女ポーズをとる姿をカメラに抜かれる敦がラブリー

ユーモラスに空気が落ち着いた所で次に放たれたのは前々から生演奏のリクが高かった「薔薇色の日々」

この曲も直接的なワードは出てこないが、曲全体のイメージが

「夜の浜辺を並んで歩く恋人達、2人の間を波が寄せては返す」

だから(個人的な感想です)、このライブにはピッタリだと思ったな。

ラストの「赤い花 とても似あう」で胸のコサージュを指差す手つきもサマになっていてカッコ良かったし

うっとりした所で急に大音量で「キンコン×∞」と鳴り出すオルゴールのSEがインパクト大の「ORIENTAL LOVE STORY」!!

この曲は昔Mステで見た事があったが、生で聴けて踊れたのは最高だった!

そしてブリッジの電子音からの「スピード」キターーー!!!

次に、続きます
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寿記9・29~舞台裏はおふくろの味!?~

2017年10月03日 21時54分40秒 | 今井寿ブログ
日本武道館の使用料金は一日500万円だそうです←今朝聞いてたラジオで知りました。ちなみにこれはコンサート関係の料金で、本来の武道関係の使用料は十分の一の50万円なのだそうな

どもども。ライブレポも一段落したので、遅ればせながらニューSg「BABEL」のスポット&ジャケ写をチェックしてきました

スポットは15秒と短いながらも暗黒な魅力満載で、曲的には世間一般の人が考えるV系ロックっぽいっスね。ただ歌詞が「天使~我はバベル♪」と古典回帰っぽいのがちょっと引っかかるかな・・・折格THE MORTALを経て良い意味で(!?)マンネリが解消されたと思ってたのに(アトムでは見事歌詞中に天使と悪魔が激減していて感激したのですけど)

あとPVでの今井先生のギターの弾き方は現実にはありえない奏法っぽいつーか、私にはあの映画音楽の名曲「第三の男」を演奏する時に使っている楽器・チターを弾いている風にも見えましたね(私達の年代では元ネタの映画よりもエビスビールのCMの曲と言った方が解りやすいかも。しかし、エビス・・・恵比寿と言えば・・・!!!)

ジャケ写のメンバーが横一列に座って食卓を囲んでいる構図は、05年のDIQパンフ写真を思い出しましたね(上の写真がソレ)このパンフの総合演出はBUCK-TICKファンにはおなじみの秋田和徳氏なのですが、今回も多分秋田氏でしょうな

前置きはさておいて野外ライブ後に更新された寿記ですが、特に興味深かったのがライブ前に食べるケータリングのメニュー表。まぁ見事におふくろの味がせいぞろいで・・・ぶりの照り焼きにきんぴらごぼうってw

バンドマンって2時間弱のステージとは言え、体力を消耗する仕事だから正直洋食系や揚げ物系のメニューじゃないとすぐお腹すいちゃうんじゃないの?と、体力勝負の仕事についている私としましては少々疑問に感じたのですが、多分洋食系のメニューでは油分が多い分B-Tの面々には胃もたれするリスクが高いんだろうね・・・きっと

ケータリングで思い出したがこの間、毎週聞いているラジオのパーソナリティーを務める某グループがライブ後の横アリから生放送してたのですが、彼らのケータリングには横浜カレーなるメニューが登場して真っ先に売り切れたそうな・・・あぁ若さだね←最初コレを聴いた時私は

「よこすか海軍カレーの間違いじゃないの!?私ゃ横浜在住だが、特にカレーをPRしている自治体なんて知らんし・・・」

と思ったのだが、パーソナリティーくん曰く横浜カレーで間違いなかったそうです。ケータリング会社のオリジナルメニューか?
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9・23B-T@お台場パレードライブレポ・参

2017年10月02日 22時02分50秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。昨日ぴあから今井寿先生誕生祭の招待状が届いたのですが、今回受け取った席は2階で後ろから数えた方が早いんじゃないかと言う場所だったと言いますか、何か抽選の結果ギリギリセーフで当選した様な感じの席だったなぁ・・・と(写真はB-T部屋を再現したパネルエリアなのだが、初日はみんなベストポジ獲得に躍起になってて写真を撮ってる人はあまりいなかったなぁ・・・)

だけどこの公演のチケットは競争率がもの凄く高かったと言われているから、見に行けるだけでもありがたいと思わなくちゃ、ね

さて23日レポもEN編で完結です↓

EN1は「MY EYES & YOUR EYES」と「LOVE PARADE」

ラブパレでは上手花道にて敦が1人でラッパと小太鼓の二役をこなし、またもや隣にいた女子が「可愛い~」を連発wこれは他の人のブログを見てても思ったのだが敦はあくまでもカッコいいじゃなくて可愛いなのね・・・

EN2ではゆうたと先生がお約束のグッズTに着替えて登場!恒例の寿記撮影でスマホを真剣に向ける様子をカメラが追い、終了後、満足しつつ後ろ向いてサムアップ客席からは拍手が

やがて敦が登場し、先生と向き合って2、3言葉を交わすと言うニヤニヤなシーンが展開されるとメンバー紹介を!

まず「ドラムス、ヤガミ・トール!」とコールするとアニィがドラムソロを始めたのだが、この日は真横でスタンバイしている先生がドラミング中に暴走族のマフラーをふかして出すパパパパー的な合いの手を入れると言う奇跡のデュエットが!

いつもはアニィ単独で展開するのがデフォだっただけに、貴重な共演でしたね!!

そして「ベース、樋口 豊!」「ギター、星野英彦!」と続きゆうたはニコニコ、彦は双眼鏡ピロピロ(…)

で、彦のパフォが終わった瞬間、待ってましたとばかりに今井先生がアニィの台の上に登り「ギター、今井寿!」のコールでアニィのドラムに合わせ足腰をくねらせる可愛いダンスを♪会場の視線一人占めでしたねっ

EN2はゆうたもフロントに出て来て弦楽器3人の息の合ったセッションがカッコよかった「TO-SEARCH」と2曲目はこのイベントのタイトルにもなった「FLY HIGH」!

曲の後半では「もしかしたらまたやるのかな~」と思ってたらやっぱり始まったサビの部分の場内大合唱!!

私らが大声で「OK? oneself to the~」と答えるたんびに敦は「ん~?」とか「Hahaha~」と外国人の様な相槌を返すのだが、それが何とも意地悪な感じで風邪でのどがガラガラだった私もなにくそ!な気持ちで一生懸命に返しましたわね

ついには「ギター2人が歌えなくなるまでやってみよう!」(だったっけ?)と言っちゃたりして・・・結局合唱攻めは10回近くやらされた気がするッス

大トリは「DIABOLO」。敦は例の蜘蛛みたいな脚の椅子を前に置いて座り、脚を色っぽく組んで歌ったのだが、この日はスキニーパンツだったから脚の曲線がイマイチきれいに出てなかった気がして

「あぁ、これがもしガーター脚だったら・・・」

と悔しい気持ちになったのだが、その代わりにスクリーンには敦が大股開きでSexy Zoneを触っている所が大写しになって・・・プププwww(昔はよくセクゾ触っているパフォやってたけど最近はあまりやらなくなったよな・・・だから彦に逃げられるんだよ)

最後はお約束の乾杯ポーズで1日目は無事終了!

この日は去り際に今井先生が「じゃね、バイバイ」と自分からファンに向かって呼びかけると言うサプライズが!!先生は滅多にファンサしない人だから場内のどよめきは凄かったね

今回本編での「BABEL」初披露が無かったので、もしかしたら近年お約束の終演後動画で発表されるのかな・・・と実は待機中エピローグ的な動画に注目してたのだが、本編のダイジェスト映像のみだったのでちょっと残念(宙を飛び交うレーザー光線はきれいだったのだが)

動画終了後に規制退場が始まったのだが、待っていたらどっかで聞き覚えがある曲が・・・記憶の糸をたぐり寄せてみると曲は夢宙ツアーの開演前BGMだった事が判明

自分は全部覚えてないが、どうやら今回の開演/終演BGMは過去ツアーに使用した物のリバイバルだったみたいだな、と
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