銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

10・21DIQ2017@大宮ライブレポ・弐

2017年10月26日 22時17分30秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。この間の幸せな1日から一変、また多忙な日々を送っているのですが唯一の救いは衆議院選挙が終わり、NHKラジオ第一が通常放送に戻った事でしょうか(←選挙期間中にFM経由で聞いていた民放ラジオも悪くはなかったのだが、FM独特のクリアすぎる音声はどうも慣れなくって・・・私自身はAMの暖かみのある音の方が好きかなと。時報もよく聞こえるしね)

写真のパンダだるまはもちろん選挙事務所の物ではなく、なんと!物販のロビーに飾ってあった公式オブジェなのですよ♪

ジャニーズのコンでは撮影フリーのオブジェがロビーに飾ってあるなんて話は本で読んだ事があるけど、まさかBUCK-TICKでも同様のサービスをするとはね・・・・

しかし最近は選挙当選後、ダルマに目を入れるパフォをめっきり見なくなったよな・・・・

前置きはこれ位にして、レポの続き↓

「ノクターン」でギター2人の息の合った連係プレイを堪能した後、次に始まったのは「サファイア」!!

これはカタログにランクインしたのもあるが、この曲は元々O・L・O・Dツアーの本数が少なかったのと、その後は中々演奏される機会がなかっただけに17年ぶりに聞けたのは嬉しかったなぁ~

そしてオペラを覗けばSexy Zoneをまさぐる敦をキャッチ(…)歌い方がなまじ吐息っぽいだけにエロさ倍増、パフォはさらにエスカレートしてワイパンをたくし上げ、脚をチラ見せするなど暴走しまくってたなー(レギンス脚はチッだったけど)初日だから動きは多少ぎこちない所はあったが、この曲はこの先魅せ方に期待できるかな、と

そしてついに!「BABEL」の初演奏となるのだが、私的には曲前のやり取りが中々見ごたえがあっておもろかったですな

敦「あの・・・来年新しいアルバムが出る事になりまして今比留間さんが調整中なのですけど、その中の曲をやりたいと思います・・・いい曲が出来たよね?ヒサシ(と、今井先生の方を向く)」

しかし先生は知らん顔で、その態度に「・・・聞いてる?と敦がキレ気味に聞くと場内大爆笑!!

これに対して敦は「場が和んじゃったので・・・」と非常にバツの悪い顔をしてたが、片側のパンツが捲れて細い脚丸出しで話しているあんたも悪いっつーの!早くしまえよって感じ

そして初演奏された「BABEL」ですが実質的に初耳での感想は、スポットでも流れたサビによくも悪くも支配されすぎっつーか、転調でメロディがガラリと変わる所がない印象を受けたのでCD買って何回も聞きこまないと全体像が掴みづらい曲だなと思ったな~。まぁAメロ→Bメロ→サビと言う王道パターンを好まない先生らしい曲だなとは思いましたが

ラストでは敦は全ての力を使い果たしステージにうつぶせになってバッタリ。まだくたばるのは早いだろー!立て、立つんだアツスィー!!と気分はすっかり丹下団平(byあしたのジョー)

新曲に続くのはアトムからの「BOY」。「BABEL」と続けて聞くと人間の尽きることのない欲や渦巻く感情をどストレートに歌っていると言う点では共通点があるな。ここではまた椅子に座って太もも丸出しで歌ってたが、レギンスじゃ色気が半減しちゃうっつーの!ここでは終始ズボン巻くってきかん坊アピしてたけど

暗転して敦が指を鳴らし始まったのは「ジャンゴ」♪

バックの映像では「MOULIN ROUGE」のCGロゴと赤い風車がたえず回っていたが、仏語で「赤い風車」を意味するムーランルージュはフレンチカンカンに代表されるレビューを上演してた劇場の名前なんだよな(Wikiで調べたら現在も営業している事を知り驚きました)

お次もヨーロッパ繋がりで(!?)スパニッシュなイメージの「絶界」。今井先生の軽快な足さばきは健在で、「~あなたじゃ解らん♪」の所で素早く花いちもんめ風のステップに変える小技を披露したのに対し、敦はリズム感無しの高速拍手で対抗!周りもつられてバチバチバチバチ・・・・

拍手が止んだ所で敦が「踊って下さい」と呟き、「メメモリ」キター!!敦は先生のコーラスに合わせてカチャーシーを踊ってたが、ホールは1人分のスペースが狭いせいか、真似している人はいなかったな

ラストは「COSMOS」でしっとりと。今回は客席も一緒の大合唱はなしでおだやかに本編は終了。さーて、今井先生のバースディセレモニーはどうなるのか!?と言う事で、EN編はまたこの次に
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