謎探偵団

例の、『謎探偵団』の話しです。

その謎探偵団が活躍？したのは、小学３年生～4年生の期間だったと思います。


隊員は、男子5人と女子３人合計８人。

隊長T君と、副隊長N君。情報を集めるのが上手なS君。

女子は、私と佳代ちゃんと、テレビっ子のMちゃん。



なぜ、『探偵団』を作るようになったのか…というきっかけがありました。

「スゴイんだよ！本当に光るんだから！」

「へぇ～！」

クラスメートが集まる中心で熱弁するのは副隊長のN君。

「人がどんどん集まってきて、大変だったんだ」

ある時、副隊長N君の家のすぐ近所の空家で幽霊騒動が起きました。

深夜、その空家に謎の光が現れると言うんです。

小さな町ではすぐに噂が広まり、若者からお年寄りまで、毎晩その謎の光を見に行く人が増えていきました。

つづく。。。