こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回のお話は、理解されにくかったり、誤解されやすい子どもの話です。
たとえば、
何かしらのクイズや認知に関する取り組みに取り組んだ時に、
わからない問題があった場合、
上手くヘルプが出せない!ってことがある。
『先生、わからないです』とか『教えてください!』って、
明確に言える子どもって意外と少なくて、、
それを用紙にでたらめを記入したり、
ふざけた解答をしたり、
そもそも取り組もうとしなくて、離脱して、
辺りをウロウロして、注意喚起行動をするっていう。
それで何度も怒られてますます自信をなくし、
自分自身に対する評価も下がり、
挑戦する意欲がなくなり、
余計に間違えるのでは?!という不安が増してしまう、、
当然だけど、自己肯定感は下がる。
〈参考〉
〈「ここま」は、困っている子どもたちを支援するための保育投稿サイトです。わからなかったり、参加出来なかったりして困っている子どもが放置され、それが引きこもりや非行に繋がることがあります。保育者の皆さんの実践や成功体験を共有し、困っている子どもたちの成長を支援します。共に、困っている子どもの未来を育てましょう。〉
普段の会話から、こういうことなら理解できるだろうってことが、
クイズや問題にすると、答えるのが難しい子どもって本当にいるんですよね。
まずは、言葉の意味を理解しているのかなど、どこの部分で躓いているのかってことと、
ヘルプを自分で出すことが出来るのかを見極める必要があるかなって。
それに、人にヘルプを出すというのは、言葉を知っているだけじゃ足りなくて、
他人や自分を信頼している必要があるし、
過去に、困ったら助けてもらって良かったというベースも必要だったり、
あとは、5歳辺りになると、プライドが出て来て、自分だけ頼るというのが難しいということも、、
それらをひっくるめて、困っている子どもの問題行動を評価する必要があるかなって。
〈参考動画〉
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