遊asobu☆による保育士向上委員会

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一般の人が診断をしてしまうことの危険性

2017年04月22日 | 保育士の向上

診断名を一般の人が使うことの意味を考えてみようと、、

 

まず、よく支援者の中でも、

 

あの人は~に違いない、特性持っている、あるよねなどと、

 

勝手にレッテルを張る人がいる

 

これはとても危険なことでね

 

その人のすべてを把握しいるわけでもなければ、

 

医師でもない、、

 

そんな立場の人が、勝手な診断をしてしまうと、

 

その場合、マイナスの意味で使ったりするので、

 

偏見やその人を見誤ったり、

 

差別や人権侵害につながる

 

広汎性発達障害やアスペルガー症候群の診断は

 

医師でも難しいもので、

 

診断がつくかつかないかの区別は素人ではできないもんなんだと、

 

みなが自覚するべきなんだよね

 

子どもはもちろん、世間一般でも使い始めるとかなり危険だなって、、

 

そもそも診断名がついたからといって、

 

その人を貶めるためのものではないし、

 

当然だけと人としての価値も全く変わらない

 

そこは大前提でね

 

もちろん、それだけ診断名の理解が世間に浸透したってことでもあるけれどもね

 

診断名をマイナスなことと捉えることの、

 

当事者はもちろん、多様性を認めないという、

 

社会全体の不利益はとても大きい

 

診断名は対応や環境設定もその方に合わせることができる、

 

1人1人が自分の人生を生きることができる、多様性を認めるための

 

一つの指標にしなくちゃ!


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