4月中旬。
学園の桜のつぼみが、ようやく赤くふくらみ始めました。(写真参照)
さて学園では毎年、高田公園にお花見に行きます。
調理員さんの作ってくれたおいしいお弁当を食べながらの花見は、とてもいい気持ちになりました。
そして屋台がずらり並んだ公園内をぶらぶらし、パフェなどを食べたりしたのです。
学園では国語担当スタッフが5分間作文を週に数回行っているのですが、高田公園のお花見をテーマにした作文を書いてくれた中学3年男子(S君)の作品を紹介します。
「4月19日に高田公園へお花見に行った。学園でお花見に行くのはこれで3回目だけど、3回ともジュースしか買わなかった。でもジュースやお茶を手に、上を見上げながら歩くのが本当のお花見なんじゃないかと思った。学園でお花見に行くのがこれで最後だと思うと、何か買ったりしたほうが良かったかなとも思ったけど、これはこれでいい思い出になったと思う。」
ここで心の一句(S君)
「お花見は 桜見上げて お茶を飲む」
そうですよね~。ホンとにそれが正しいお花見だと思います。
(スタッフ丸田)