がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

草の実

2008-09-24 09:36:27 | 山野草

夏の花も終わり実をつけ始めた、ヘクソカズラ、マルバルコウ,
ジュズダマです。9/20 14:30頃


ヘクソカズラ アカネカ科 ヘクソカズラ属 ↑
「まだ青い実」

 


「ヘクソカズラの少し色づいた実、葉が枯れ落ちる頃には黄土色になる。」↑


 マルバルコウ ヒルガオ科
「出来始めの頃の黄緑の実は、とんがりを下に向けて瑞々しい。」 ↑

完全に熟して、茶色になったマルバルコウの実 ↑


ジュズダマ(数珠玉) イネ科 ジュズダマ属 熱帯アジア原産↑
名は、硬い実にひもを通して数珠を作ったことによる。
「日陰の草むらに5~6本生えていました。」

 
花序は、包鞘(ほうしょう)と呼ばれる硬い玉に包まれた1個の雌花と、
その先に続く雄花の小穂数個からできている。雄花の小穂は、2つの
小花からなる。果実は雌花の苞鞘玉の中で熟す。

「解説を読み写真を見てなるほどと思った。すごい仕組みの花と実だ!」

参考資料(ヤマケイポッケトガイド①野の花 山と渓谷社)