箱根湿性花園には、花をつけた、珍しい木が沢山ありました。
4/22 13:00~15:30頃
下りの箱根登山電車です。急勾配なのでスイッチバックで
滑り止めの砂を撒きながらおりていきます。
エゾノツガザクラ(蝦夷栂桜) ツツジ科 常緑小低木
北海道、本州(東北北部)の雪田周辺に生える。
「なんとも可愛らしい壺状の花と黄緑の細い葉が、光っていました。」
シデコブシ(四手拳) モクレン科 落葉低木
細い花びらを、神前につける紙の「四手」に見たててつけられた名前。
コブシより低木で、花が美しいので庭によく植えられます。
クロフネツツジ ツツジ科 朝鮮・満州原産 落葉低木
1668年渡来 花には、芳香がある。
欧米では、ロイヤル・アザレアと呼ばれている。
ウグイスカグラ(鴬神楽) スイカズラ科 落葉低木
四国、九州の低地から山地の林に生える。箱根にもある。
アカボシシャクナゲ ツツジ科 台湾原産 常緑低木
暑さに強く、強健なので、シャクナゲ園芸種の台木用に大量生産される。
「花びらには、赤い点が見られ、私好みの淡いピンクが美しい。」
「ヒツジグサの葉が、水面に浮かび、のどかな春の日でした。
ずーとご覧いただき有難うございました。」
参考資料(HAKONE 湿性花園)
アカボシャクナゲ 薄いピンクがなんとも見ほれます。
しゃくなげも咲いてるのですね。
うっかりすると見過ごしそうです。
でも、やっぱり遠いので無理です。
がちゃばばさんの写真で、出かけた気になって楽しませて頂きます。
エゾノツガザクラは可愛いですね。
アオノツガザクラを撮ったことがありますが、良く似ています。
シデコブシが今頃咲いているのですね。
こちらではもう葉が繁っています。
クロフネツツジも今が盛りのようですね。
花びらのピンクと白のグラデーションが魅力的です。
もう少し経つと、葉がとてもきれいに開きますね。
シデコブシは庭木には多く普及してるようですが自生は少なくなってるそうです。
ツガザクラ・・壷状の花が素敵。ツツジ系でもドウダンなどは壷状の花ですね。
これからは箱根はツツジですね。
山野草も風景も同時に楽しめていいところです。
また違う季節の湿性花園を載せたいと思います。
ますます自然が楽しめる箱根です。
エゾノツガザクラは、6,7月の大雪山のお花畑にたくさん咲いてます。
シデザクラだったら家の庭木で2本あるのですが・・・。 花はよく似てます。
「ツツジグサ」って、スイレン科でしたら、もしかして「ヒツジグサ」ではないでしょうか。
エゾノツガザクラは、立札があったのでそうだとおもいます。シデザクラと花が似ているそうですね。