昨日の午後は仕事2である小学校へ。
10人の上級生は、な~んで俺らはここにいなくっちゃいけないんだと不満げな面持ちで座っている。
1時間ほどだったけど、いろんな子どもの姿が見られた。
ジャイアンみたいな子もいた。でもとても気がつく子だし、聞いていないようでちゃんと話も聞いている。
じっと座っていられない子もいるし極端に大人しい子もいる。
この子たちと授業でないところで交わっているからニコニコしてられるけど、これが授業なら学級崩壊だぞ(・_・;)
でもみんなかわいいの。
この子たちが教室で浮くこと無く、個性を伸ばせて行けたらいいのだけど・・・
夕食時、家族でそんな話をしていたら息子が
「僕もひどかった」と・・・
そうこの子はすざまじかった。
学校を抜け出して、毎日近くの小川でカニをとっていたり、
友だちを傷つけたことも数回(-"-;)
掃除道具いれに隠れて、みんなで探したことも数回(@_@;)
校長室に呼ばれたことも数回(-"-;)
学校から携帯に電話が入ると、私は心臓が痛くなった。
でもそれらにも息子なりの言い分があったことを知ったのは高校生のころかな。
この子が急激に落ち着いたのは、6年生になって1年生のお世話を始めてから。
家ではいつも一番下だったのに、「お兄ちゃん」と呼んでくれる存在ができて、劇的に落ち着いた。
私は卒業のとき、その子に「ありがとう」と言ったんだ。その子はキョト~ンとしていたけどね。
そんな息子を中学の先生は「想像もつかない」と言っていた。
当時はすごかったと笑って話せる今に感謝です。
さぁ来月は何を準備していこうかな。