こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
昨日・今日ととても暑いですね
当社のある山形県酒田市は、昨日、アメダスランキングでなんと全国一位の暑さで、気温が31.6℃だそうです
太陽に負けず、日々元気に過ごしたいものですね
さて、今回は先日6月5日(日)・6日(月)に岩手県雫石市で行われた全国販売店研修会 in 東北 の研修内容の一部を、ご紹介したいと思います
今回の講師は福島学院大学大学院教授 医師の星野仁彦先生です。
■ロマリンダクリニック心療内科の医師であり、福島学院大学大学院教授でもいらっしゃる星野仁彦先生のお話をお聞きしました。
↑講演中の星野先生。
↑講演は、笑いあり・学びありで有意義な時間をすごしました。
星野先生は大変多忙で、なかなか福島県外には出れないとのでしたが、今回は特別にご講演いただきました
星野先生自身、42歳の若さで大腸ガン・転移性肝臓ガンにかかり、統計上5年生存率が0%となる。手術後、「ゲルソン療法」をもとに「星野式ゲルソン療法」を確立された先生です。
食事療法を実践され、がん発症から20年たった現在でも、再発もなく、とても元気でいらっしゃいますまたその経験を生かし、メンタルケアとゲルソン療法を指導しています。
星野先生の講演内容をご紹介します
■なぜ? 42歳の若さでガンになったのか・・・・
①偏った食事(高塩分・高脂肪・高動物性たんぱく質、野菜不足の食事)
②アルコールの過量摂取
③睡眠不足
④精神的ストレス
⑤虫垂炎手術の既往
■『ゲルソン療法』を実行
『ゲルソン療法』とは→ドイツのマックス・ゲルソン博士が考案したもの。
厳しい食事制限のあるゲルソン療法を星野先生は実行したが、あまりに大変なため、先生が考案されたゲルソン療法を紹介して下さいました
・・・・星野式(簡略的)ゲルソン療法とは?・・・
1.未精白の穀類(玄米、胚芽、全粒粉)などの炭水化物、芋類、豆類、新鮮な果物、堅果類、海藻類を中心とした食事
2.玄米、全粒粉などの精白されてない穀類の摂取
3.大豆等の植物性たんぱく質の摂取
4.多種類の野菜ジュースと果物ジュース、新鮮な生野菜と果物
5.極度の塩分制限
6.アルコール、カフェイン、タバコ、精製された砂糖、人工的食品添加物などの禁止
7.油脂類と動物性たんぱく質の制限
→→→以上のような星野式ゲルソン療法には、もちろんすべて栄養学的根拠があり内容をくわしく学んできました
先生のところには、たくさんの患者さんが訪れ、先生と同じようにガンなどの様々な病気を改善したという症例も交えながらの、充実した講演会でした
★とにかく食生活が大切。食事を改善し、前向きに物事を捉えるようにし病気と向きあっていくことで、星野先生がガンを克服されたように様々な病気が改善していく とのことでした。
星野先生自身の体験などを含めた話や『ゲルソン療法』などに興味をもたれた方は書店で星野先生の本をご覧になってみてはいかがでしょうか
以上、
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
将来のために毎日コツコツ、体に良いことを積み上げていきましょう
玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡 篤士央(としお)