こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
まもなく花粉症の方には、辛い時期となりますね。
今から早めに身体の内側からケアする事がとても大切です!
今回は花粉症にはもちろん、様々なことにも良い、とても健康的な花粉症対策の方法をご紹介させていただきますね
◆ 花粉症ケアのための食習慣
アレルギー疾患である花粉症は、つまりは免疫の過剰防衛反応です。そのため、免疫系が異物に対して過剰に反応しないようバランスを調整してあげることが大切です。
◆腸が元気になる食事を心がける
ズバリ、『免疫バランス=腸内環境の良し悪し』と覚えてください。
なぜなら免疫細胞のおよそ60~70%が腸内に集中しているからです。
腸内ではビフィズス菌に代表される健康によい働きをする善玉菌と、健康に有害な働きをする悪玉菌が絶えず勢力争いを行っており、その力関係で健康状態も大きく左右されます。
つまり、花粉症の予防や症状緩和には、乳酸菌や食物繊維といった、腸内環境を「善玉菌優位な状態」にしてくれる食事を心がけることがとても重要です。
~腸を元気にする習慣~
①ビフィズス菌や乳酸菌の摂取・・・納豆やキムチ、味噌などの発酵食品。
※当店の商品では、「ビフィズス」がおすすめです
➁ 善玉菌(ビフィズス菌)の大好物で、野菜や大豆製品に多く含まれるオリゴ糖を摂りましょう。
③ 食物繊維を摂りましょう!
腸は肌だと同じく繊細な粘膜でできています。肌と同様、毎日掃除をしないと垢がたまり、悪玉菌が増える原因になります。この垢を掃除し、腸内細菌の死骸と一緒に包み込み、便として捨ててくれるのが食物繊維です。
※食物繊維が少ないと便秘の原因になりますので、穀物(特に玄米)・野菜・きのこ類に多い「不溶性の食物繊維」、海藻類に多い「水溶性の食物繊維」の両方を取り入れましょう。またストレスがあると腸の動きが悪くなり、便秘になります。
★食物繊維をとることにより腸の動きが良くなると、自律神経のバランスも良くなります。
④ 動物物性食品(肉、乳製品、卵など)の摂りすぎに気を付けましょう。
動物性食品を多く摂りすぎると、腸内に硫化水素、アンモニアなどの有害なガスが発生します。それらが腸から肝臓に、そして全身に運ばれ、影響を及ぼします。
⑤良い睡眠をとりましょう。腸は睡眠中に修復されます。
⑥食事はよく噛んで食べましょう!
※砂糖類、清涼飲料水、アルコールなどの摂り過ぎにも注意が必要です。
ぜひ、春に新しいスタートをきれるよう、健康的な体を目指してみてくださいね
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