【玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ】~栄養士の食育ブログ

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「世界の飢餓対策」~昔ながらの和食“一物全体食”!!~ブログNo499

2020年12月11日 13時03分42秒 | 玄米酵素ハイゲンキ
こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研  栄養士 八幡です 

 

 日本では年間 646 万トンもの食品ロス が発生しているそうです
646
万トン を 1 日に換算すると大型トラック(約 10 トン) 1,770 台分、年間一人当たりに換算すると 51 kgの食品ロス になります。

また食品ロスのうち約半分が食べ残しや食材の過剰除去、直接廃棄などにより家庭から発生しています

 世界では日本の人口の約 8 倍の 8 億人の方が、飢餓に苦しんでいると言われて
いますが、その方々のために必要な援助量は 320 万トン と言われています。
日本は必要な援助量の 2 倍以上を捨てている こととなります

 

私たちが 今 できること
 昔ながらの「一物全体食」の考え方は、食材の廃棄をできるだけ出さず、食品ロスを減らすことができます。

「一物全体食」とは、食べ物はまるごと食べることが理想的という考え方です。


野菜はできるだけ皮をむかない。
魚は切り身よりもなるべく、丸ごと食べれる小魚を食べる。
米は白米よりも精米しない玄米。
人参に含まれるβカロテンは、実を皮の部分に多く含まれています。
丸ごと食べる小魚は骨まで食べられ、カルシウムなどのミネラルを多く取ることができます。

ちなみに捨てられている食品の中で 一番多いのが 「お米」 です 。
食品は多くの人々の労力やその土地の資源(水・栄養 を得て、私たちは生かしてもらっています。

それを消費せずに廃棄するということは、食品ロスの総量以上の多くのものを廃棄することになりま す。

日頃の生活から、食品ロスを減らす取り組みをしていきましょう

 

いつも誠にありがとうございます。
“御縁に感謝”
玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研   (有)ヤハタ美研 栄養士 八幡