こんにちは!
玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です(*´∀`*)
今回は、病院に行くほどでもないけど何となく気になる、「むくみ」についてお伝えします♪
《 原因は体内の水分のめぐりが悪くなること 》
午後になると足がパンパンに張ったり、お酒を飲むと翌朝顔がむくんだり。
むくみは「いつものこと」と放っておくと定着していまいます。そうなる前に改善を心掛けたいものですヽ(´▽`)/
むくみは「体内の水分のめぐりが悪くなる」ことで起こりますが、その要因はいくつかあります。
女性には多いのは「女性ホルモンの働き」によるもの。
女性ホルモンは、月経前になると体内に水分をためこもうとする働きがあります。
「生理前にむくむ」人が多いのはこのためです。
また、「運動不足」も原因の一つ。
運動不足で筋肉が減ると代謝が悪くなり、血液やリンパ液の流れが滞ります Σ(゜д゜lll)
「栄養バランスの乱れ」にも気をつけましょう。
ファーストフードなど外食続きで塩分を摂り過ぎていたり、野菜ばかりを食べる偏ったダイエットでたんぱく質不足になったりすると、体内の水分バランスが崩れて
むくみやすくなります(# ゜Д゜)
《 運動やマッサージ、栄養バランスのよい食事を 》
自分でできる予防法として実践したいのが、運動して筋肉を動かすこと。
足がむくむ人は、特に下半身に筋肉をつけて下さい!
また、マッサージも効果的。
皮膚に見えている血管をてのひらで心臓の方向に流すようにするだけでもOK!
特に体を動かすのが苦手な方にオススメです(´∀`*)
さらに、心掛け次第で十分にできる対策が"体を冷やさない食事"=むくみ対策です。
ポイントとしては、
まず、ビタミンE、たんぱく質、鉄、銅、イソフラボンなどの栄養素をしっかりとりましょう。
加えて、夕食を 遅い時間に取らない(夜食を取らない)、
暴飲暴食を避ける、精製された食品 や砂糖を取らない、
果物の過食を避ける ことなどを実践したいものです。
【ビタミンE】
血中コレステロールの酸化を防いで血液をキレイにし、
肩こりや頭痛の改善だけでなく、冷えの改善にも役立ちます。
→ごま、ナッツ、玄米、大豆、かぼちゃ など
【たんぱく質】
体をつくるための三大栄養素のひとつ。
内臓や骨、筋肉、皮膚、毛髪など、ほとんとがたんぱく質でできていて、
血液が体中に行き渡るのに必要な栄養素です。
→大豆、大豆製品、枝豆、もやし など
【鉄・銅】
貧血を防いで冷えを取る働きがあります。
→大豆製品、ひじき、切り干し大根、あさり など
【イソフラボン】
冷え性の予防はもちろん、更年期障害の軽減や骨粗鬆症の予防にもなります。
→大豆、大豆製品、きな粉 など
他に、カボチャのスープや長葱と生姜のスープなども、
胃腸を温め、冷えをとってくれます。
ちなみに・・・
それでも改善しない場合は、内科を受診した方がいいとの事です。
心臓病や腎臓病、甲状腺疾患の前ぶれとしてもむくみは起こります。
あまりひどかったり、気分の落ち込みが伴う場合は、診てもらいましようヽ(*´∀`)ノ
玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 店長・栄養士 八幡
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