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色を食べよう♪パート2~ブログNo.55

2009年04月18日 09時58分36秒 | 玄米酵素ハイゲンキ
皆様、こんにちは!
 
更新が一週間遅れてしまいました・・・(>_<)
楽しみにしていた方、ごめんなさい!
これから初心に戻り、一からブログ頑張ってまいります!!
 
山形はついに桜も満開です
これは私の住んでいる酒田市の隣町である鶴岡市中央公園で撮影してまいりました!
そしてこの日は満開という事で、「花のあと」という時代劇の撮影も行われていました
 
 
 
 
さぁ~前回に引き続き、今回のテーマはこちらです
 
 
 

パート2♪

と題してお送りします♪
 
前回のブログでは、ファイトケミカルの説明と、
緑の野菜の血液サラサラ作用についてお話しました!
さて、今回は『赤』・『黄色』・『黒』のファイトケミカルについてお伝えします☆
 
 
 ■赤や黄色でがん予防?
 

赤や黄色の、水に溶けない色素として、"カロテノイド類"が知られており、カロテンとキサントフィルの2グループに分けられます。発がん抑制力や、免疫力増強など、健康に深く関わる色素として注目されています。 タンニンなどのポリフェノールは、渋みや苦みなど、食材のアク成分として知られていますが、生活習慣病を予防する機能も持っているそうです。 他の農産物に含まれるポリフェノールも赤ワインのように抗酸化力を持っていて、“生活習慣病の予防に有効”と期待されています。   ■薬膳でも注目を浴びる"黒"のちから!  薬膳では、黒色の食べ物は腎系の働きを高めるとされ、日本でも古くから、お正月や祝い事など特別な日の食卓に珍重されていました。近年注目されている黒豆、黒ごま、黒米の黒い色は、ブルーベリーや赤ワインでよく知られている"アントシアニン"という色素です。アントシアニンはポリフェノールの一種で、構造的な違いにより300種類も発見され、 植物系色素の中でも研究が盛んな成分。様々な機能性を保持しているそうです。    ■野菜の色と役割  

   色   
     野菜    
 色素(有効成分)
   主な役割   
青菜
ほうれん草
ブロッコリー
ピーマン
スピルリナ
クロロフィル類
がん予防
抗アレルギー
血液浄化
黄色
にんじん
かぼちゃ
玉ねぎ
カロテノイド類
α、βカロテン
ポリフェノール類
がん予防
抗酸化
免疫増強
赤・橙
トマト
金時にんじん
とうがらし
カロテノイド類
リコピン
カプサイシン
がん予防
抗酸化
動脈硬化予防
赤・紫
赤キャベツ
赤シソ
黒米
アントシアニン類
抗酸化
肝機能改善
動脈硬化予防
視覚機能改善
ゴボウ タンニン類 がん予防
 
   旬の野菜は栄養価が高く、良質で安価、経済的です。野菜のファイトケミカルを生かして未病を防ぎ、健康維持・増進につなげましょう! 次回予告☆私の姉が飼っている猫ちゃん(ワオちゃん)の画像をアップしたいと思います
 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たろちゃん)
2009-04-18 21:03:13
先週は、私の面倒で更新遅れちゃいましたかね
お世話になってます


今日も山登りだったんですけど、こっちはすでに桜は散ってしまって、蝉が鳴いてました
春蝉って監督が言ってましたけど、存在するんですかねぇ?
一気に夏になっちゃったかと思いました

トマトが最近、メチャ美味しいです←絵は林檎ですが

旬の物を積極的に取りたいと思います
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