【玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ】~栄養士の食育ブログ

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放射能と食事について~ブログNo.136

2011年03月30日 11時54分09秒 | 玄米酵素ハイゲンキ

こんにちは!  玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です

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■放射能汚染に対しての栄養療法

 

  はじめに。

  昨今懸念されております放射線被害の予防に関して、根拠ない情報が氾濫しております。
 栄養療法についての正しい情報をご覧いただき、どうか誤った情報に惑わされることの無いよう、切にお願い申し上げます。

 

 以下、 玄米食の有名なお話です。

 ご存知の方も多くいらっしゃるかもしれませんが、皆様のお役に少しでも立つことができましら幸いです。

 

■長崎原爆 ・・・ 聖フランシスコ病院(旧浦上病院)院長、秋月辰一郎先生。

玄米菜食をされていた、聖フランシスコ病院(旧浦上病院)院長、秋月辰一郎先生と、数名の看護婦さんが原爆投下により被爆したが、原爆症を発症したスタッフは誰一人いなかった。

  

■広島原爆 ・・・ 平賀佐和子さん。

平賀佐和子さん、被爆して生死をさまよった後、玄米・野菜・海藻の日本食を実践し、健康を回復。元気に7人の子に恵まれる。

 

 

今回は上記の長崎原爆を経験された医師 秋月先生のお話を詳しくご紹介します。

 

 長崎の原爆投下直後から、献身的に被災者の救護・治療に活躍された、聖フランシスコ病院の秋月辰一郎医師は、

『昭和20年8月9日の原子爆弾は長崎市内を大半灰爐にし、数万の人々を殺した。

爆心地から1.8キロメートルの私の病院は廃虚として残った。

私と私の病院の仲間は、患者を治療しながら働きつづけた。

私たちの病院は、長崎市内の味噌・醤油の倉庫にもなっていた。

玄米と味噌は豊富であった。さらに、ワカメもたくさん保存していたのである。

そのとき私といっしょに、患者の救助、付近の人びとの治療に当たった従業員に、

いわゆる原爆症が出なかった原因のひとつは、「わかめの味噌汁」であったと私は確信している。』

と著書「体質と食物」(クリエー出版)に書かれている。

 

秋月医師は、スタッフ全員に「玄米食とわかめの味噌汁」を勧めていた。

そのおかげもあり、医師・看護師らは獅子奮迅の働きで多くの命を救い、原爆症を発症したスタッフは一人もいなかったという。

味噌(大豆)のたんぱく質やビタミン・ミネラル、わかめのミネラル(ヨードやカルシウムなど)、

食物繊維、玄米のビタミン・ミネラル・フィトケミカル(フィチン酸・フェルラ酸など)の総合力によって放射能の害を抑えたとしか考えられない。

 

最後に秋月医師の著書より。

「日本人は米・麦が主食で、副食として何が一番優れているかを考察すべきである。

米・麦飯には、やはりなんといっても、油揚げ、わかめの味噌汁が傑作である。」

 

食生活は種々の食物の総合力であることは明らかだ。

普段から野菜・海藻多めの日本食で主食は玄米に努めることは勿論だが、

原発の事故により、放射能が放出されている非常事態の今こそ、

玄米、大豆(味噌)・野菜・海藻の総合力によって多くの人びとが何としても自らの生命と健康を守っていただきたいと思う。

 

<参考>    「体質と食物」  医師 秋月辰一郎 著

 

 「原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁」  NPO法人 日本綜合医学会理事 井上明

 

【最後に】

これからも皆様のお役に立てること、出来ることは全力で取り組ませて頂きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

皆様が毎日、元気で健康でありますように。

「がんばろう!日本」

 

 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡 篤士央(としお)



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