こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
体重増加や血糖値は気になるけど・・・食べたい!飲みたい甘いもの!
誘惑に負けてしまう時って、誰でもありますよね(;_;)
最近、よくテレビなどでのコマーシャルや広告を目にする機会が増えた“ノンカロリー”の飲み物や食べ物。
体重増加や糖分摂取を気にする人々向けの巨大市場になっているそうで、
ノンカロリー人工甘味料(NAS)とも呼ばれている添加物はソーダやシリアル、デザートなどに使用されています (^^;)
一部の専門家らは、世界各国で増加している2型糖尿病患者や、
血糖値の上昇を伴う「耐糖能障害」とよばれる糖尿病の前段階に当たる状態に対して、ノンカロリー人工甘味料を推奨しています。
NAS分子は、舌の上に甘い味覚を残した後、体内に吸収されることなく腸管を通過する。
これが、砂糖とは違い、カロリー量が無視できる程度(あるいはゼロ)になる理由です。
しかし、カロリーゼロではありますが、イイことばかりではありませんΣ(゜д゜;)
実は・・・複数のマウスと少人数の人間に対して実験を行った結果、
ノンカロリー人工甘味料が腸内細菌の繁殖と昨日を阻害し、耐糖能障害を促進していることがわかりました。
耐糖能障害と、ノンカロリー人工甘味料摂取量増加との間には重要な関連性があるとのこと。
健康的とされる人工甘味料が、実際には糖尿病のリスクを高めている可能性があるとする研究論文が、
英科学誌ネイチャーに発表されています(^^;)
人工甘味料が幅広い食品に使用され、推奨されている現状の見直しを訴えています。
《 AFP 時事 2014.9.18 》
おいしくてもノンカロリーでも、市販されているものの中には、
食品添加物が入っているものがたくさんあり、健康のためには、どんな食品なのかをしっかり知る必要があります。
加工食品やお菓子など、食品を買う時には産地や賞味期限を確認するように、
食品添加物なども気をつけたいものです!(^-^)
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます