goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-04-08 15:00:00 | Weblog

 今日も晴れで、4日から暖かい日が続いている。  外で仕事の人が先程(あちいー!)と言っていました。  今日は外にいるよりも家の中がヒンヤリとして気持ちが良いです。
 引き続き冬から春へのギボウシ育成です。  

 こちらは冬に種を蒔いて加温育成して来た、岩ギボウシの交配実生品です。  この個体の場合は、ある程度良くなる事が約束されている様な感じで、斑のバランスがとてもお気に入りです。♪  
 こちらは〔羅紗葉姫トクダマ〕ですが、植え替えの時の根の状態です。  太くてガッチリした短い根です。  芽は丸い感じで、これから芽が展開するのが楽しみです。

 こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。  現在5枚目の葉が展開中です。  この程度になれば鑑賞できると思います。  ただこの鬼怒川錦には色々なタイプがありますが、この個体はお気に入りです。

 ここで今日は、鉢で育成しているギボウシの植え替え時期について考えてみたいと思います。
  
私の場合は年間を通して植え替えを実施しますが、時期が悪くて失敗した(枯れてしまった)という記憶はありません。
  
1. 
ですから植え替えは何時でもOKだと思います。
ただ植え替えがやりやすいのは、晩秋から冬の間です。
理由、  休眠に入り地上部が枯れてなくなるからです。
植え替えた後は凍らないような場所に置いた方が良いでしょう。

2. 春に植え替える場合は、伸び始めた芽に触るとポロっと芽が取れてしまう危険があります。  私もこの事で失敗した経験があります。
ガーン( ̄□ ̄;)!  これは大変ガッカリしますよ!(笑)

3. 夏の猛暑の時に植え替える場合は、植え替えた後は、冷涼な場所で少しゆっくり休ませてやった方が良いようです。

※ ギボウシは休眠期、生育期を問わず、水分が必要です。
特に休眠期に水遣りを忘れて失敗する事がありますので注意しましょう。
私は過去に大切なギボウシを枯らしてしまった事があります。
ガックリm(_ _)m多汗

 以上ギボウシの植え替え時期について私の経験を書いてみました。


 こちらは昨日のマウンテンバイクツーリングの時に撮影の紫花のモクレンです。  先日の霜で外側の花びらが少しやられた様ですが、花は綺麗に開くでしょう。

 こちらは普通のモクレンですが、やはり少し霜にやられた様です。

 こちらは名の知らない桜ですが、小輪で花がたくさん密集して咲かせる桜です。  ソメイヨシノよりも早咲きです。

 ここのところ暖かい日が続いていますが、たくさんの人がアウトサイドを楽しんでいます。  子供達はもう水辺で遊んでいました。
   

コメント (2)
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