今日も穏やかに晴れていて、ごく弱い清清しい風が吹いている。 庭の落葉樹の若葉も、いつの間にか陽光に輝く、美しい季節となった。
こちらはホスタの〔グレートエクスペクテイションズ〕と言う品種です。 葉が展開して観れる様になってきました。 色のコントラストが絶品で、お気に入りの品種です。
v(〃⌒ー⌒〃)
こちらは岩ギボウシの実生選抜品で、葉は細いタイプですが、斑入りの状態が綺麗だと思っている個体です。 この様なタイプは2本~3本で見るとボリュウムが出て鑑賞出来るでしょう。 葉の縁がフリルの様です。
こちらは私の作の岩ギボウシ交配種で〔金晃殿〕と言う品種です。 まだ本来の色の発色にはなっていません。 今後が楽しみです。
こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。 葉が少し固まって来た感じです。 葉もバランス良く広がりこのままで鑑賞した方が良い様です。
こちらは以前にも紹介しましたが、〔黄花大輪トキ草〕です。 今回は3花が咲きました。 昨年大切に育成した結果です。
育て方
この様な植物は花が終わると、葉が展開しますので、その葉を大切に育てる事により、秋には花芽が付くのです。
その後は乾燥気味に凍結の無い暗い場所で管理して、春に霜の心配が無くなった頃に、新しいミズゴケに植え水分を与えて、明るい場所で管理すれば、この様に花が咲きます。
当たり前の事ですが花芽が付かなかった物は花は咲きません。(笑)