2014年
アメリカ
132分
アクション/サスペンス/犯罪
PG12
劇場公開(2014/10/25)
監督:
アントワーン・フークア
『エンド・オブ・ホワイトハウス』
製作:
デンゼル・ワシントン
出演:
デンゼル・ワシントン:ロバート・マッコール
マートン・ソーカス:テディ
クロエ・グレース・モレッツ:テリー
<ストーリー>
昼はホームセンターで働く元CIAの凄腕エージェント・マッコールは、ロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けている娼婦と出会い…。
-感想-
彼は現代における必殺仕置き人か!
いや、善良な市民に平和を齎す使者なのかもしれない。
皆の幸福は俺の幸福。
人々の笑顔を奪う奴は絶対に許さない!
誰よりも長けた戦術で一方的に悪を葬り去るロバートの姿が超絶クール!
自分が一番強いとか思っているテディ以下“人の皮を被った悪魔たち”のその鼻っ柱をへし折りギャフン!と言わせる様がもう痛快、痛快!!
チャンスは与えるが、そのチャンスを足蹴りにする愚か者には容赦しない罰=死をお見舞いする。
情けは掛けない。
命乞いすらもさせない。
問答無用に葬り去るのだ。
悪党どもに墓表はいらぬ!!
暗闇を利用して敵の背後にスッと立ち、相手が振り向いた瞬間に制裁!
幾ら重装備してこようが、こちらには優れた知力がある、戦闘力がある。
神より与えられしその力をフルに引き出し、表情一つ変えず相手の近く、また寄り近くへと歩を進め、彼の顔をその腐った目に映した時には壮絶な死だけが待っているのである。
マイホームであるホームセンター内でデティ率いるマフィア軍団を大工道具のみで爽快に一掃していく様は本当に痺れた。
同時にロバートの強さに酔い痴れてしまった。
これだけで終わらず、きちんと悪の根源までをも断ち切ってしまう所には、この世に外道は不要!なロバートの心情が垣間見れて、平和を愛する者としても堪らないものがあった。
今回の件を境に彼は弱者からの救いの手に自身の手を差し伸べ、正業と平行させながらボランティアの一貫として世直し人という人生を全うしていくんだろうなぁ。
心強い味方、それが平和の戦士ロバート・マッコール!!
自分の中では傑作を超えた傑作になったな。
それくらい面白かった。
さぁキミたちもデンゼル・ワシントンに惚れろ!
今作の愛しのクロエたん図鑑
髪色4変化
体むっちむちやな。
今のクロエたんは成長期だからかチョイぽっちゃり。
抱き締め甲斐のある良い具合のぽっちゃり感で私は好き。
顔面ボッコボコに殴られて入院中のクロエたん。
この顔を見て、ロバートは怒りが沸点に達する。
このシーンからラストまで一切クロエたんが画面に登場しないのも潔い演出で良い。
彼女はどうしたんだろう?という疑問がラストに答えとして明記され、そこでもまたロバートの人柄の良さに触れてグッとくる!
評価:★★★★★
15/03/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-03-25
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『イコライザー(2014)』
『イコライザー2(2018)』