STRIKING DISTANCE
1993年
アメリカ
105分
アクション/サスペンス
劇場公開(1993/10/30)

監督:
ローディー・ヘリントン
脚本:
ローディー・ヘリントン
出演:
ブルース・ウィリス:トム・ハーディ
サラ・ジェシカ・パーカー:ジョー・クライストマン
デニス・ファリナ:ニック・デティロ
トム・サイズモア:ダニー・デティロ
ブライオン・ジェームズ:エディ・エイラー
ロバート・パストレッリ:ジミー・デティロ
ティモシー・バスフィールド:トニー・サッコ
ジョン・マホーニー:ヴィンス・ハーディ
トム・アトキンス:フレッド・ハーディ
ジョディ・ロング:キム・リー
アンドレ・ブラウアー:フランク・モリス
マイク・ホッジ:ペンダーマン

<ストーリー>
父の狙撃事件から何もかも解決したかに見えた2年後に再び起こった同じ手口による連続殺人。不信を抱くトム(ブルース)は女性捜査官ジョー(サラ・ジェシカ・パーカー)と共に捜査に繰り出す。
-感想-
1993年
アメリカ
105分
アクション/サスペンス
劇場公開(1993/10/30)

監督:
ローディー・ヘリントン
脚本:
ローディー・ヘリントン
出演:
ブルース・ウィリス:トム・ハーディ
サラ・ジェシカ・パーカー:ジョー・クライストマン
デニス・ファリナ:ニック・デティロ
トム・サイズモア:ダニー・デティロ
ブライオン・ジェームズ:エディ・エイラー
ロバート・パストレッリ:ジミー・デティロ
ティモシー・バスフィールド:トニー・サッコ
ジョン・マホーニー:ヴィンス・ハーディ
トム・アトキンス:フレッド・ハーディ
ジョディ・ロング:キム・リー
アンドレ・ブラウアー:フランク・モリス
マイク・ホッジ:ペンダーマン

<ストーリー>
父の狙撃事件から何もかも解決したかに見えた2年後に再び起こった同じ手口による連続殺人。不信を抱くトム(ブルース)は女性捜査官ジョー(サラ・ジェシカ・パーカー)と共に捜査に繰り出す。


観ているようで観ていなかった現禿オヤジが禿になり掛けている時代の古い作品。
若き頃のウィリスはやっぱ男前だよなぁと改めて再確認。
冒頭で殺人魔と警察とのカーチェイスが繰り広げられるのだが、昔は良くあったよね、段差が激しい坂道で車が跳び上がりながらジャンプして下っていくのって。
今ではトンと見かけなくなっちゃって、懐かしいなぁと思いながら観てた。
あれ、下手したら絶対に天井に頭をぶつけちゃうよね(笑)。
車両をぶつけた拍子にタイヤのホイールがコロコロ外れて転がるのとか、割と面白くきちんと作られたカーチェイスには感心。
カークラッシュも派手な仕上がりで中々宜しい。
そのチェイスの果てに主人公の父親が殺されてしまうんだけど、これがラストへの大きな伏線になってた。
刑事の職から身を引き、湾岸警察の職に就くトムの相棒になるのがサラ・ジェシカ・パーカー。
この人、若い頃ってこんなにもブッサイク(失礼な笑)だったのかいな。
いやまぁ今でもそんなに美人じゃないけどもさ、顔の長さが異常だろ。
最初は仕事のパートナーとしての関係だけだったのが、その内恋仲になり晴れて?ベッドイン。
その時に彼女が「実は隠している事があるの・・・」と話を切り出すのだが
「実は男なのか?」
と私がボソッと呟いたら、直後にウィリスが同じ台詞を吐いたので噴出してしまった(笑)。
連続絞殺魔の真犯人は予想外、て程ではなく勘の良い人なら薄々とアイツだろうなと気付く男。
トムのお父さんを殺したのもこの犯人の身内。
なんだやっぱり内輪揉めか、と。
甘やかされて育てられたバカと正義の男トムとのバトルが後半の見せ場で、一気に方を付けるのではなく、色々と場所を変えしつこく襲ってくる犯人とトムとの長きに渡る死闘は白熱さは無いかもしれないが、盛り上がり的には貢献していたように思えた。
お父さんが望んでいた孫の顔も見せられた事だし、全てが丸く収まり一件落着として清々しく終わるのも又好し。
これまで何度もTVで放映されていたのは知っていたが、大して面白くないんだろうなとスルーしていたんだけど、意外と楽しく鑑賞出来た。
評価:★★★☆

15/04/19DVD鑑賞(旧作)


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レンタル開始日:1993-01-01
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント