銀幕大帝α

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懐かしのあの名作をBlu-rayで観よう♪『エイリアン4』♪

2022年11月21日 17時23分15秒 | 洋画アクション
ALIEN: RESURRECTION/ALIEN 4
1997年
アメリカ
107分
SF/アクション
劇場公開(1998/04/25)
監督:
ジャン=ピエール・ジュネ
共同製作:
シガーニー・ウィーヴァー
出演:
シガーニー・ウィーヴァー・・・リプリー
ウィノナ・ライダー・・・コール
ロン・パールマン・・・ジョナー
ダン・ヘダヤ・・・ペレス将軍
J・E・フリーマン・・・レン博士
ブラッド・ドゥーリフ・・・ドクター・ジェディマン
マイケル・ウィンコット・・・エルジン
ドミニク・ピノン・・・ヴリース
ゲイリー・ドゥーダン・・・クリスティアン
レイモンド・クルツ・・・ディステファノ
リーランド・オーサー・・・パーヴィス
キム・フラワーズ・・・ヒラード
<ストーリー>
前作でエイリアンを宿したまま自殺を図ったリプリー。それから200年後、エイリアンを軍事利用しようとする軍部は、宇宙船に残されたDNAからリプリーのクローンを開発。彼女の体からエイリアンを摘出し、養殖をはじめる。(allcinemaより抜粋)
―感想―
あれれ~4てこんなに面白かったっけ?
初見時は「やっぱ1と2が良かったよな」「3よりも劣るかもな」と余り良い評価してなかったんだけど、こうして数十年ぶりに改めて観直してみたら、ジャン=ピエール・ジュネ監督でしか表せない独特なビジュアルセンスが光っていたし、水中を移動出来るエリアンを登場させる、人間とエイリアンとのハイブリッドを誕生させる等の新たな試みを施し驚きを与えているし、ロン・パールマン筆頭にジュネ組の役者達の存在感がまあ濃いのなんのって。
ロン・パールマンがお山の大将と思い込んで観てたら完全に記憶違い。
本当の大将が真っ先に殺られるのはシリーズのお約束か(笑)。
下っ端が頑張るから面白くなるんだよね~、この辺もジュネ監督ちゃんと分かってらっしゃる。
そして何より一番の発見だったのは、実はアンドロイドだったコール役のウィノナ・ライダー!
短髪黒髪ボーイッシュ好きな俺からしたら、とんでもなくカワエエエ♡
この時の彼女めっちゃ可愛いやん、初見時そんなのこれっぽっちも思わなかったぞ(単に俺の好みが変わっただけなのかも)。
ウィノナ・ライダー演じるコールをずっと観てられる事に猛烈な喜びを感じた。
もしかしたら主役のシガーニー・ウィーヴァーよりも出番多かった様な気もしないでもない。
 
母性としての愛を抱き「ごめんなさい」と謝るリプリー、その彼女の目の前でミンチと化しながら宇宙へと消えていくハイブリッドエイリアンに涙なしでは観れないだろう(多分)。
なんか色んな感情が沸き起こるシーンだったなあ、惨いグロイ可哀想etc.。
因みに劇場公開されたのはディレクターズカット版だそうで、今回俺が観たのは完全版となるようです。
既存のBlu-ray盤には、異なるバージョンが同時収録されているから、好きな方で鑑賞出来る事は有難い限り。
 
評価:★★★★
22/11/21Blu-ray鑑賞
レンタル開始日: 2010-11-17
メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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