ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター

DON'T KILL IT
２０１６年
アメリカ
８５分
アクション／ホラー
劇場公開（2017/08/19）



監督：
マイク・メンデス
『ラバランチュラ　全員出動！』
出演：
ドルフ・ラングレン
クリスティーナ・クリーブ
ジェームズ・チャルク
トニー・ベントリー
マイルズ・ドーリアック
ビリー・スローター



＜ストーリー＞
ミシシッピの田舎町で頻発する猟奇殺人事件。そんな中、FBI捜査官・ピアスの前に、事件の真相を知るという男・ウッドリーが現れる。殺人事件は古代の悪霊の仕業だと語る彼の職業はゾンビ・ハンターだった。

―感想―

初めから飛ばしてくるなぁ。
ちょっとテンション上がってオープニング観終えたら、そこからは少々まったり。
娼婦とセックスするのは一向に構わないがブーツぐらい脱げラングレン。

ブーツ脱ぐのも面倒臭い位Ｈ不足だったのかな？
盛りの付いたサルかっ。
この手のランクで１００ドルなら安いね。

ちょっと今からミシシッピ行ってくる！！

序盤、中盤、終盤と大きな見せ場が一個ずつ用意されているが、その見せ場になると毎回邪魔者が入るのな。
神父なんて何がしたかったのやら。
そんな感じで邪魔され続けられるから、ラングレン一人あたふたしていて間抜けにしか見えん（笑）。
優秀なハンターなんだろうなとは思うけども、どうにもラングレンが解決させている様には感じられないのよねぇ。
ラストもピアス捜査官の自爆で一件落着でしたし。
自決する為の毒まで作っておいてそれはない。

取り憑かれた人間を殺す度に殺した人間へと乗り移る設定は面白い。

お姉ちゃんが銃を撃ったから取り憑かれてたけど、妹ちゃんの詳細は不明。
父ちゃんも全く触れず。
多分お姉ちゃんに殺されたんだろうね、けど、無視するのはよくない可哀想妹ちゃん。

それよりも、これの何処がゾンビなんだ？と。
てっきりわらわらと現れるゾンビの集団をラングレンが華麗に始末していく話かと思ってた。
悪霊憑きですやん。
ゾンビハンターというより正確には悪霊ハンターなんだろうけど、どういう経緯でこの邦題にしたのか謎。
まあ『ドルフ・ラングレン　悪霊ハンター』よりは語呂も見栄えも良いか。

設定とゴア描写は好き。
ラングレンがイマイチカッコ良く描かれていないのが残念。
手際はいいのに、運が無さすぎるダサいハンター。

評価：★★☆
１７／１２／０２ＤＶＤ鑑賞（新作）
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日：2017-12-02
メーカー：ブロードウェイ

情報
＜WAC2017＞

コメント

トラックバック

切り株画像はこちら