2017年
日本
106分
アクション
PG12
劇場公開(2017/08/12)
監督:
下村勇二
出演:
TAK∴:黒田敏郎
近藤結良:サチ
斎藤工:真壁健二
長谷部瞳:松本静香
篠田麻里子:ニュート
加藤雅也:国防軍指揮官
いしだ壱成:ロック
大塚明夫:ファントム
坂口茉琴:キャスパー
三元雅芸:フォックス
屋敷紘子:イーグル
声の出演:
武田梨奈:大人のサチ
<ストーリー>
かつて最強の特殊傭兵部隊に所属していた敏郎は、とある田舎町でひっそりと暮らしていた。そんなある日、町内で不可解な殺人事件が発生し…。
―感想―
日本
106分
アクション
PG12
劇場公開(2017/08/12)
監督:
下村勇二
出演:
TAK∴:黒田敏郎
近藤結良:サチ
斎藤工:真壁健二
長谷部瞳:松本静香
篠田麻里子:ニュート
加藤雅也:国防軍指揮官
いしだ壱成:ロック
大塚明夫:ファントム
坂口茉琴:キャスパー
三元雅芸:フォックス
屋敷紘子:イーグル
声の出演:
武田梨奈:大人のサチ
<ストーリー>
かつて最強の特殊傭兵部隊に所属していた敏郎は、とある田舎町でひっそりと暮らしていた。そんなある日、町内で不可解な殺人事件が発生し…。
―感想―
まだこの血が欲しいか?とりにこいよ!
ゆらゆらの構え?背中の骨ボキボキ鳴らしながらの軟体動物みたいな構えから繰り広げられる恐戦術。
お前らじゃ準備運動にもならねぇ風なザコ相手なら軽々と無双しまくるTAK∴さんに惚れる!
日曜読売朝刊別紙で本作が紹介されており、この作品内でTAK∴さんが使用する技には特殊な名が付けられていましたが、何て技名だったかな、今その記事が手元にないので確認出来ないや。
何時もコメント下さる大阪ひろき様ならお詳しいとは思うのですが。
瞬殺されるいしだ壱成。
秒殺される篠田麻里子。
何とも呆気ない刺客達だが、その呆気なく決着が付くてのに痺れるのよ。
ミニスカで参戦の麻里子様だけど、激しい電話ボックス内での極めて狭い空間戦でありながらもパンチラは一切なし。
ちょっと期待しちゃったが、この映画はそういう下劣さは不要、端から求めていない、至って糞真面目にTAK∴さんの新技を前面的に映し出したアクション大作なのだ。
銃器系は一切使用しないTAK∴さん。
寧ろ逆に敵側は頻繁に銃を撃ってくるが、全てTAK∴さんは体を素早く動かして交わしながらゆっくりと前進。
銃弾を避ける男、それが人間の能力を超越させたTAK∴さん、カッコ良過ぎだろ。
何時の間にやら敵の背後に忍び寄っている様は正に「ゴースト」の呼び名に相応しい暗殺術。
武器がスコップてのも斬新。
軽量で案外殺傷能力も高いから使い勝手が良いんだろうなあ。
巧みにスコップを操り銃では無理だと判断し体術戦へと変更した襲い掛かる敵を顔色一つ変えず簡単に仕留めていく流れは圧巻です。
終盤ではスコップを捨て、これまた特殊なナイフへと切り替えて最終決戦へと移行していくTAK∴さん。
普通に見たら動作が早くて目が追い付けないんだろうけど、そこは監督が上手く演出と編集でカバー。
実に分かりやすく殴る斬るの一連の動きを映像として捉えてくれています。
擬音で表現するとこんな感じ。
ダッ!ドスドスッ!ブシャッ!!
敵を目の前にして素早く近づき首を掻っ切るまでの流れに無駄が一切ないてのが本当に凄いわ。
TAK∴さんのずば抜けた格闘技アクションスキルのみを凝縮させた後半40分の死闘はマジで大注目して貰いたい。
あの宇宙最強と言われるドニー・イェンでさえも興奮し、太鼓判を押したとされる本作。
観終えた後、私もまだまだ邦画アクションも捨てたもんじゃないなと強く思わされた程に目から鱗の傑作がここに誕生した!
因みにラスボスはメタルギアソリッドのスネークの声でお馴染みの大塚明夫氏。
あの渋い声で「何故だ。な~ぜだぁ。」と変わった洗脳術で相手の闘争心を失わせる異色のキャラクターを熱演。
もうねメタルギアソリッド世代の自分としては大塚さんの声が聴けただけで大満足だよ。
ま、立ち姿も立派な絵面になっていてそれはそれでカッコイイんですけどね。
血塗れの割り箸でコンビニ弁当を豪快に頬張って食うTAK∴さんが観れるのもこの映画だけだぞ!!
今作の可愛い子役図鑑
さっちゃん可愛すぎだ!
TAK∴さんがさっちゃんの為に命を懸けるのも大きく頷ける。
養女にしてぇ!
今作の綺麗なお姉さん図鑑
精神科の先生。
TAK∴さんの刺客殺害現場を偶然通りすがりで目撃しちゃってたけど、彼女が精神的に参らないか心配です(笑)。
評価:★★★★
17/12/03DVD鑑賞(新作)
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