著者 :米元いれ
出版社:集英社
ストーリー概要:
それは「人花」と呼ばれ、
人物よりも建物とか、その辺の背景が事細かに描かれている印象。
上手さ、下手さで言えば、かなりの上手さなんじゃないかなと思う。
内容的には、体内に植物を寄生させた人間=「人花」同士でのバトルもの。
人花と化した妹がある出来事を機に兄の体の中へと融合。
その兄キンゴが主人公で、妹を再び人間へと戻す為に特殊な能力を状況に応じて発動させながら、目的を果たす道を探りつつ、襲い来る敵と戦い続ける物語。
早い段階で仲間も加わり、且つ癖のあるキャラクターばかりなので直ぐに魅力を感じるのではないでしょうか。
画力が凄いので、バトルシーン自体にも迫力が増し、読み応えは十分にあります。
兄と妹との関係性など、展開によっては切なく、悲しい形となるのにも注目。
2024年2月時点で2巻まで発売中!
ストーリー・・・5
キャラクター・・・・5
お色気・・・1
残酷さ・・・4
絵の上手さ・・・5
総合・・・5
(5段階評価での独自採点)
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