著者 :妹尾圭祐
出版社:小学館
ストーリー概要:
所持金333円。職業、殺し屋。貧困極まる生活に在るのは、空腹と任務のみ。腹が鳴ったら現れる、貧乏だけど屈強な漢・野島良(のじまりょう)が、現実も虚構もぶち壊す―――
画力は高い方だと思う。
只リアリティーに長け過ぎていて、シーンによっては何をしているのか分かり辛いものもあった。
そこが個人的には勿体ないなと。
独特的で特徴的な画のタッチな為、そこに好みは分れるかもしれない。
申し訳ないが俺は余り好みではなかった。
内容としては電気もガスも水道も止められている超貧乏な殺し屋が、依頼を受けて難なく遂行し報酬を受け取るも、1日でギャンブル等に使い込み自ら進んで貧乏人となる、かなり変わった男が主人公。
主人公視点の話と、ターゲット側の視点での話を交互に描く事で、物語にそれなりの深みを足している。
面白いちゃあ面白いが、画が俺好みではなかったからか、そこまで強く惹かれなかった。
『ザ・ファブル』の南勝久先生が絶賛しているので、『ザ・ファブル』が好きならハマるかもしれない。
2025年の3月頃に2巻が発売予定。
2024年12月時点で第1巻が発売中!
ストーリー・・・4
キャラクター・・・・3
お色気・・・2
残酷さ・・・3
絵の上手さ・・・4
総合・・・4
(5段階評価での独自採点)
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