銀幕大帝α

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デンジャラス・ミッション

2017年11月29日 12時23分29秒 | 洋画アクション
PLAN B/PLAN B: SCHEISS AUF PLAN A
2016年
ドイツ
99分
アクション
劇場公開(2017/02/18)



監督:
ウフク・ゲンチ
ミヒャエル・ポペスク

製作:
ウフク・ゲンチ
音楽:
ミヒャエル・ポペスク
出演:
カン・アイディン
フォン・ジャン
チャ=リー・ユーン
オイゲネ・ボアテンク
ラオレント・ダニエルズ
ユリア・ディーツェ
ギデオン・ブルクハルト




<ストーリー>
幼馴染みの映画スタントマン、ジャン、フォン、チャー・リーとマネジャーのユージン。ある日、フォンがギャングの人質に取られ、命と引き換えにある条件を出される。

―感想―


こいつ、探索中でも鏡見つけたらこれやってた。
どんだけ自分が好きなんだよw

流れる楽曲がえらい古臭いなと思ってたら、どうやら80年代~90年代へのオマージュが盛り込まれていたようです。
場所移動する度に敵がわらわらと現れて格闘戦へと突入。
実に本編の8割方はアクションしている感じ。

敵味方問わずほぼ全員が格闘技を心得ているてのがポイントであり、本作の目玉。

クールなアクションも飛び出します。
ただ気になったのは主役側が敵の攻撃を食らった時はガチで当たっているぽいのだが、敵側が攻撃を受けた際には寸止めで倒されているてのがあからさまに分かってしまう点。
その辺リアリティが薄くなっていて勿体ない。
もうちょっと上手く誤魔化して欲しかった。

数字に弱いマネージャーのせいでギャングの抗争に巻き込まれてしまった3人の売れない映画スタントマン。
一人のスタントマンは人質に取られるので実質活躍するのは残りの2人。
マネージャーは使えん。
アホみたいに酒飲んでべろんべろん、ゲーゲーやっているから「コブラ」と「ジャッキー」に託すしかなし。

廃れたバーで大暴れする従業員の女や、黒魔術の儀式に遭遇した際にはリーダーがやたらとアクロバティックな戦闘を挑んできたり、最終戦では柔な拳じゃ倒れそうにもない巨漢黒人を相手にしたり。
一つ一つのバトルにしっかりとした強敵を一人置くだけでも盛り上がりは大分違う。
ザコばかりだと流石にね。
ま、そのザコどもはヌンチャク使ったりしてサクッと倒し、強敵はじっくりと見せる。
このザコからボスみたいなゲーム形式の演出を用いたのは楽しませる意味でも正解かな。

黒幕はギャングのボスの嫁。

(この画像パッと見)女装男子みたいじゃね?

評価:★★★
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