ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄

PAY THE GHOST
２０１６年
カナダ
９４分
ホラー／ミステリー
劇場公開（2016/10/22）




監督：
ウーリー・エデル
出演：
ニコラス・ケイジ：マイク・ローフォード
サラ・ウェイン・キャリーズ：クリスティン
ヴェロニカ・フェレ：ハンナ
ジャック・フルトン：チャーリー



＜ストーリー＞
ハロウィンの夜、大学教授のマイクは7歳の息子にせがまれ祭り見物に出掛ける。ところが息子は「霊（ゴースト）に償ってくれる？」と謎めいたひと言を残して姿を消してしまい…。

償い続けろ、
この怨念が消えるまで。

－感想－

ケイジの嫁さん何処かで観たなと思っていたけど、あれか『ウォーキング・デッド』で主人公リックの女房演じてた人か。

雰囲気も展開も魅力がないからボケェと画面見てたら何時の間にか寝てた笑。

刑事要るか？
出す必要あったか？
一応過去の子供行方不明事件を調べてたけど、調べて親を訪ねていただけやん。
炎の爆発から中国人母親を助けてただけやん。
主役夫婦にはアドバイスも何もしてませんやん。
存在価値なし。

代わりにケイジの同僚の女性がアドバイスしてくれてたけど、霊力で吹っ飛び窓突き破って落下死しておりました。

好意で手助けしてくれたのにあんまりだ、とんだとばっちりだよ可哀想に。

盲目のおっさんが霊が棲む場所へ辿る道を案内するってのは不自然過ぎる。
なんでそんなの知ってるんや？
変に詳しいし。

ケイジが息子達を救い出して現世へと戻る橋を逃げるけれど、霊が逃がすまいと邪魔をしてくる。
するとどうだ、息子の一声で子供達の霊がお助け参上。
霊が霊に囲まれて消えてった。
呆気なｗ
怖さもスリルもへったくれもない。

「ママ！」
「あ～！おかえり～ｷﾞｭｯ！」
めでたしめでたし。

ハッピーエンドは別にええけど、もっと見せ場を作らんと。
なんかダラダラと息子探ししていただけの映画だったなぁ。

評価：★★
１７／０３／０８ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2017-03-02
メーカー：ギャガ

オフィシャル・サイト（日本語）

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