SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE
2023年
アメリカ
140分
アクション/アドベンチャー/ヒーロー
劇場公開(2023/06/16)
監督:
ホアキン・ドス・サントス
ケンプ・パワーズ
ジャスティン・K・トンプソン
キャラクター創造:
スタン・リー
声の出演:
スパイダーマン/マイルス・モラレス ・・・シャメイク・ムーア
スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー ・・・ヘイリー・スタインフェルド
ジェファーソン・デイヴィス ・・・ブライアン・タイリー・ヘンリー
リオ・モラレス ・・・ルナ・ローレン・ベレス
スパイダーマン/ピーター・B・パーカー ・・・ジェイク・ジョンソン
スポット ・・・ジェイソン・シュワルツマン
スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー ・・・イッサ・レイ
スパイダーマン・インディア/パヴィトル・プラパカール ・・・カラン・ソーニ
スパイダー・パンク/ホービー・ブラウン ・・・ダニエル・カルーヤ
スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ ・・・オスカー・アイザック
声の出演(日本語吹替版):
スパイダーマン/マイルス・モラレス ・・・小野賢章
スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー ・・・悠木碧
スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ ・・・関智一
スパイダーマン/ピーター・B・パーカー ・・・宮野真守
スパイダー・パンク/ホービー・ブラウン ・・・木村昴
スパイダーマン・インディア/パヴィトル・プラパカール ・・・佐藤せつじ
スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー ・・・田村睦心
スカーレット・スパイダー/ベン・ライリー ・・・江口拓也
<ストーリー>
スパイダーマンを継承した高校生・マイルスは、共に戦ったグウェンと再会する。そして、彼は個性豊かなスパイダーマンたちが集うマルチバースの中心にたどり着くが…。
運命なんてブッつぶせ。
―感想―
ええっ!?マジで?
そんなことある?シンジラレナ~イ。
観始める前に尺が140分もあるのを確認して、結構長いなwと思いつつも観始めたらこれがまあ面白い。
マルチバースを題材にしているので、多彩なスパイダーマンが物凄い数として登場したり、過去に死んだ人物が別世界では生きている為に感動の再会を果たしたり、実写と融合させた演出を試みていたり、原色豊かな映像とアニメでしか出来ないアニメだから可能となるスピーディーなアクションが矢継ぎ早に展開されたりと、観てて楽しかったんだよね~。
がしかし、その140分という時間が近付いて来るにつれて、これちゃんと話完結して終わる?という一抹の不安が。
その不安が見事に的中し、なんとめっちゃ良い所で唐突の「つづく」。
おい!
てならない方がおかしい。
いやいや、映画なんだから一先ず話に決着付けて終われよ、中途半端に止めてどないすんねん。
連続ドラマなら全然分かるが、映画は「結果」を残してこその映画でしょうよ。
俺はこういう作り方のする映画は好きじゃないねん。
日にち経たず連続でレンタルリリースしてくれるのならば多少は許せるが、本作の続編が劇場で公開されるのはまだまだ先なんでしょ?
内容、覚えているかどうか自信がねえわ。
これだけ観て、続編まで何も他の作品は観ない人には大丈夫かもしれないが、色んな映画を観る俺が一々細部まで記憶に残しているはずがない。
「だったらもう一度観直せばいいじゃない」
そういうことじゃねえんだよな~。
終わり方以外は星4つ付けたい位の満足度だった、この終わり方はダメ、許容範囲外。
ちょっと愚痴ってしまったが、グウェンてアメリカのアニメキャラにしては大分可愛い。
他にそういうキャラが見当たらなかったから、グウェンの可愛さが一際輝いていた、好き。
あと、俺は言った事がないが「ATMマシーン」は用語としてはおかしいみたいよ。
だってATMのMはマシーンのMなので、マシーンマシーンは変でしょ、との事。
評価:★★★☆
23/10/09DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2023-10-04
メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
関連作:
『スパイダーマン:スパイダーバース(2018)』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023)』