銀幕大帝α

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スペルズ/呪文

2020年01月07日 14時25分47秒 | 洋画ホラー
QUEEN OF SPADES: THROUGH THE LOOKING GLASS/PIKOVAYA DAMA. ZAZERKALYE
2019年
ロシア
83分
ホラー
劇場未公開



監督:
アレキサンダー・ドモガロフ・Jr
出演:
アンジェリーナ・ストゥレチーナ



<ストーリー>
母を亡くし、寄宿舎で暮らすオルガとアルチョム姉弟。アルチョムは亡き母の姿を見たと訴えるが、誰も取り合おうとしなかった。そんなある日、オルガは寄宿舎の部屋で古い鏡を見つけ…。

―感想―

外国映画ではごくたまにわき見運転していて事故るシーンがあるけど、こんな体勢で運転する奴おらんやろw

自業自得というか自ら死にに行っているようにしか見えんて。

ん~なんか登場人物があまり好きになれない。
皆がみな、社会に反抗した様な態度を取っていて。
願い通りになったんやから結果がどうであれ喜びなさいよ。
その辺がまだガキだよなあ。
食いしん坊女の「やれるものならやってみなさいよ!!」だけは潔かった。
男共がだらしない「ぴえーん(´;ω;`)」て。

俗に言う「止めときゃよかった」系のホラー。

主人公の女子も「弟のことなんかどうでもいい」とあれだけ豪語してた癖に、コロッと変るんだもの、どないやねん。
でもそういう過程があったから、最後「アルチョム!」「お姉ちゃん!!」といった姉弟愛が生まれて観客に感動を植え付る事に成功・・・ぅお!!!!バッドエンドやんけ!!!!

どういう願いをしたらあんな形になるのかちょっと分かんないけど、バッドエンドになるとは予想外でした。
そこは良いんだけど、「私はここよ!!」て叫ぶラストシーンを観て、悪魔とどういうやり取りしたのかすげえ気になる。
だって自ら望んだのであれば「さようならアルチョム」と優しく見守る姉の画で終わるはずだが、どう見ても姉ちゃん、こんなのは嫌~~~~て感じにか思えない。
ほうバッドエンドか!と思うのと同時に、うん?とモヤモヤした気持ちも出てくる。
いい加減ちゃあいい加減な終わり方、かも。

評価:★★★
20/01/06DVD鑑賞(新作)
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