悲願の日本一達成から一夜明け、未だにあの瞬間の感動が忘れられず、YouTubeで関連した動画を片っ端から観ているヒロ之です。
38年前つうたら俺、小学生高学年だわ、はっきりとは覚えてねえんだわ。
流石に掛布、バース、岡田のクリーンアップが大活躍したのは、やんわりと記憶にはあるけれど、日本一になった映像は頭に残ってないなあ。
でも、2023年の日本一、これのあの瞬間の映像は死ぬまで忘れんやろね。
とか言いつつ、来年以降も仮に阪神が連覇しまくったら、コロッと忘れるかもしれんが(笑)。
岡田はんが昨年の解説者時代に、なんでこのチームで優勝出来ないのか、それが可能な選手が揃っているのになあ、とボヤキ
だったら、俺に監督やらせろ!
と直談判したのかどうかは分からないが、そういうオーラを放っていたのは目に見えていたので、本当に監督になった時は然程驚きはしなかったんだよね。
そして、あれだけ言うたのやから、さぞ優勝するチームに仕上げるんやろなと、開幕前から期待はしていたが、マジでリーグ優勝した時は、有言実行やないかいっwて、それには驚かされた。
この勢いなら日本シリーズにも行けるだろうという確信は持てたし、相手オリックスも相当ピッチャー、バッターに力があったから、縺れる関西ダービーになるだろうなとも思ってた。
そしたらば、なんと第7戦まで縺れるという、正に死闘、激闘の連続。
最終第7戦まで観れるという喜びはあったものの、阪神には先発出来るピッチャーが残っておらず、満を持して現れたのが去年は完璧なエースだった青柳さん。
今年の青柳さんはお世辞にも状態いいとは言えず、最後の最後に任せて大丈夫かいな?という不安はすげえあったのは確か。
だが、我らエースの青柳さんは、その不安を蹴散らす程の今年一番とも言える好投を披露。
更には、外国人バッターとしては物足りなさをファンも感じていたノイジーが、あの場面で3ランをぶっ放す!
もうね、最終戦は尽く俺の予想を良い意味で裏切ってくれましたね。
初回にボコスカ打たれるんやろなあ、ノイジーこういう時ゲッツー多いんよな
全部、ハズレたわwww
青柳さん、ノイジーさん、全然期待してなくてすみませんでした!
俺は、信じてたぞ(手のひらクルックル)。
オリックス有利という下馬評を覆しての、蓋を開ければ大勝という形での阪神日本一!
長かった、38年ほんま長かった。
胴上げされる、どんでんの嬉しそうな笑顔に、俺も涙と笑顔でぐちゃぐちゃな顔になってましたとさ。
来年のシーズンも楽しみやね。
取り敢えず、今は選手も、ファンもゆっくりと余韻に浸りながら休んで下さい。
阪神タイガースのファンの皆様、一年間、熱い応援、ありがとう、そしてお疲れ様でした!