銀幕大帝α

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シャッター 写ると最期

2019年03月30日 13時58分20秒 | 洋画ホラー
FOTO NA PAMYAT/DEADLY STILL
2018年
ロシア
80分
ホラー
劇場公開(2019/01/25)



監督:
アントン・ゼンコヴィッチ
出演:
イリーナ・テミチェヴァ
アナスタシヤ・ゼンコヴィッチ




<ストーリー>
ドライブの途中でシカに衝突し車が壊れた7人の若者は、たどり着いた山小屋で珍しいカメラを発見するが、それはレンズを向けられた人の最期の姿を映し出すという、いわくつきのカメラだった。

―感想―

上の画像の中にサイコパスがおります。

タイトルのまんま、古いカメラで撮られた被写体は直後に謎の死を遂げるという話。
で、それだけじゃ面白くならないので、サイコパスを投入したという訳。
本性現してキチガイ染みた顔と笑い声でカメラ片手に追いかけてくる描写が狂気。
後半かなり無茶苦茶な展開になるけれど、話の筋は通っているので意味不明というものはない。
ただ、ラスト。

「2人で写ろうよ」

「2人だけじゃなく全員で写ろう!」

「はい、ポーズ」カシャ!

おい、2人で写ろうとか言っておいて撮る側になっとるやないかい。
そんで警察官どもよ、何事件現場で記念撮影してんねん。
不謹慎過ぎて草も生えない。
懲戒免職ものだなこいつら。
あ、どうせ直ぐ死ぬから問題ないか。

いやいや、余計に死体が増えるやないか!
どうするんだこれだけの死体。
証拠隠滅するには数が多過ぎるだろ、こりゃ徹夜だな。

評価:★★☆
19/03/30DVD鑑賞(新作)
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メーカー:プルーク

情報
<未体験ゾーンの映画たち2019>


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