銀幕大帝α

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グラウンド・デス

2019年03月31日 14時14分10秒 | 洋画サスペンス
CUTTERHEAD
2018年
デンマーク
88分
サスペンス/アクション
劇場未公開




監督:
ラスムス・クロスター・ブロ
脚本:
ラスムス・クロスター・ブロ
出演:
クリスティーヌ・ソーンデリス
サムソン・セメレ
クレシミル・ミキッチ




<ストーリー>
地下鉄のPRコーディネーターであるリーは、トンネル工事の取材に訪れる。作業員に案内され、地下にある狭い作業室へ入ると、トンネル内で火災が起こり…。

―感想―

結局は自分が一番可愛いて事よ。
そりゃまあ俺でも余裕が無かったら余計に赤の他人助けるよりも自分が生き残る術を優先すると思うわ。

けど、そういうのを第三者の目で観ていると、屑だなて苛々するものはあるんですよね。
当事者でしか分からない心境だというのは良く分るのですが、女の言動一つ一つが妙にムカついた(閉じ込められた後ね)。
その点、責任者であるおっさんは冷静に対応していたとは思うものの、女がああいう卑劣な行為をしたりするからおっさんも冷静さを失ってしまう。
それでも手を縛るという対処は判断としては間違ってはいないだろう。
これ以上、混乱を大きくして欲しくないから。

女も初めこそはパニックで喚き散らしていたけれど、後半は割と冷静さを取り戻していたのは苛々しない点でも良かったのだが、問題は泥穴を這いずり回る終盤の状況説明がまるで無い所よ。
どうなってああいう形になったのかさっぱり分からんのだが。
てか最後の場所て何処??
医療室かな?助け出されたという事でいいのかしら。
カメラワークがごちゃごちゃしていて起こっている出来事が把握出来ないまま、あのラストカット。
で、変な空気だけ漂わせて終了。
しっくりこない終わり方だった。

評価:★★
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