銀幕大帝α

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インフィニティ・プール

2024年10月15日 18時51分57秒 | 洋画ホラー

INFINITY POOL

2023年

カナダ/クロアチア/ハンガリー

118分

ホラー/サスペンス

R18+

劇場公開(2024/04/05)

監督:
ブランドン・クローネンバーグ

『ポゼッサー』

製作総指揮:
ブランドン・クローネンバーグ

アレキサンダー・スカルスガルド

脚本:
ブランドン・クローネンバーグ

出演:
アレキサンダー・スカルスガルド・・・ジェームズ・フォスター
ミア・ゴス・・・ガビ・バウアー
クレオパトラ・コールマン・・・エム・フォスター
トーマス・クレッチマン・・・スレッシュ
ジャリル・レスペール・・・アルバン・バウアー
アマンダ・ブルジェル・・・ジェニファー

<ストーリー>

高級リゾート地の孤島を訪れたスランプ中の作家・ジェームズ。ある日、ジェームズは彼の小説の大ファンだという女性・ガビとその夫と意気投合し、ドライブに出掛けるが…。

罪をつぐなうのは、もう一人の自分

―感想―

良い意味でも悪い意味でも予想を裏切らない変態一族クローネンバーグ家の息子が撮った奇妙な作品といった感じ。

入れるのはボカすが出すのOKらしい(ほんまか?)。

何にせよ、中盤での酒池肉林シーンでは、アソコが丸見えだった。

そういやミア・ゴスに手コキされるシーンでも肉棒にはボカシが掛かっていたなあ(当たり前だw白いのどぴゅどぴゅ出てたけどw)。

妻をないがしろにし楽しい仲間と出会った!と思っていたら後々恐怖を浴びる事となる売れない作家の男の話。

死刑になるとクローンを用意して、そのクローンを処刑するという、最早この時点でクローネンバーグ色バリバリに出ている。

そこからはもう、なんていうか俺の頭では到底理解出来ない映像や展開が続いて行き、「はいママでちゅよ、おっぱいチューチューしましょうね」「ママあ!!」とアレキサンダー・スカルスガルドがミア・ゴスがおもむろにボロンと出したおっぱいのB地区をチューチューする姿には、裏山けしからん!代われ!!と思ったとかそうでないかは別として、どういうこと??と混乱してしまったわ。(画像はこちら

まあ結局はミア・ゴスだよな、彼女の演技力の幅の広さには驚かされっ放し。

この場面なんて、観ている俺でさえ感情が逆なでされる程のムカつく演技を爆発させてたもんなあ。

見てよこの顔、腹立ってくるでしょ(笑)。

いやこれ決してけなしているんじゃなくて、俺なりの褒め言葉。

ここまで多彩な表情が出来るホラー女優もそうはおるまいて。

終始ミア・ゴスに魅せられ、ミア・ゴスに恐怖を覚えた作品と言っても過言ではないだろう。

しかし、最後は意味の分からん終わり方だった。

律儀に骨壺を持って帰ろうとしているのも意味分からんかった。

エロ、グロ、ナンセンスをブランドン・クローネンバーグ流にぶちまけて、アブノーマルに料理した作品、しかと見届けた、そしてさっぱり理解出来なかった。

評価:★★★

24/10/15DVD鑑賞(新作)

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