著者 :野中かをる
出版社:少年画報社
ストーリー概要:
「悪い人はいらない」その言葉とともにその女は迫り来る。悪いことを
するとやってくると言われている都市伝説のような存在“ブギーガール”。
ブギーガールが現れる理由とは!?過去の罪が己を殺す...。
都市伝説ホラーと知って購入したはいいが、もう少し画力どうにかならんかったのか。
メインのストーリー展開はそこそこ面白いだけに何か勿体ない。
悪い事をすると突然現れる女、ブギーガール。
ウキウキガールなら大歓迎なのだが、体が半分崩れているブギーガールは勘弁だ。
正体は、昔学校でいじめられ、事故により無惨な死体となって発見された女学生。
彼女をイジメた者を、片っ端から殺し回っている様で、その事に気付いた主人公が「どげんかせんといかん!」と立ち向かう話。
主人公も彼女の同級生だったけれど、イジメには直接加担しておらず、逆にひっそりと(図書室で)会ったりして交流を深めていた仲だったらしいので、殺害対象には入っていないように思われるが、見て見ぬふりも罪なので、もしかしたらもしかするかもしれない。
同時期にブギーガールを追う謎の女も登場し、一定の盛り上がりは見せる第1巻。
都市伝説が好きな方は画力を気にしないのであれば読んでみてもいいかも。
今冬に第2巻が発売予定。
2024年10月時点で第1巻が発売中!
ストーリー・・・4
キャラクター・・・・4
お色気・・・1
残酷さ・・・3
絵の上手さ・・・3
総合・・・4
(5段階評価での独自採点)
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