2017年
アメリカ
136分
アクション
劇場公開(2017/04/28)
監督:
F・ゲイリー・グレイ
『完全なる報復』
製作:
ヴィン・ディーゼル
出演:
ヴィン・ディーゼル:ドミニク・トレット(ドム)
ドウェイン・ジョンソン:ルーク・ホブス
ジェイソン・ステイサム:デッカード・ショウ
ミシェル・ロドリゲス:レティ
タイリース・ギブソン:ローマン・ピアース
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス:テズ
ナタリー・エマニュエル:ラムジー
エルサ・パタキ:エレナ
カート・ラッセル:ミスター・ノーバディ
シャーリーズ・セロン:サイファー
スコット・イーストウッド:リトル・ノーバディ
ヘレン・ミレン:マグダレーン・ショウ
ルーク・エヴァンス:オーウェン・ショウ
クリストファー・ヒヴュ:ローズ
テゴ・カルデロン:テゴ・レオ
ドン・オマール:リコ・サントス
<ストーリー>
誰よりもファミリーを大切にしてきたドミニクの思いも寄らぬ裏切りによってホブスは投獄され、ファミリーは崩壊の危機に瀕する。レティやローマンは、裏切りの背景に謎の女テロリストの存在があると突き止め…。
-感想-
最愛の息子を人質に取られちゃったらねぇ、仲間には悪いと思いながらも裏切るしかないわなぁ。
けどちゃんと逆転に向けての作戦を密かに練っているてのはリーダーのドムだけの事はある。
サイファーを演じるシャーリーズ・セロンが憎たらしい女でしてね。
そこは思い切りギャフンと言わせてやってよ!て行く末を楽しみにしていたのに、逃げよった。
これ、確か最終章三部作の1作目でしたっけ?
もしそうならば、残り2作もサイファーを絡ませた内容になっていくんだろうな。
無事に取り戻した息子にドムが付ける名前が「ブライアン」。
このさり気無いファミリー想いな演出が泣ける。
立派に成長して凄腕のレーサーになれよ新ブライアン!
オープニングではお決まりの公道レース。
ドムが乗るのはオンボロ車。
無理矢理ニトロ取り付けたりと改造施したものだから車体がそれに耐え切れず走行中に大炎上。
そんな状態でも冷静に勝利目指してゴールまでぶっ飛ばすドム。
俺なら怖くなって飛び降りちゃうよ(笑)。
度胸の大きさが違い過ぎ。
派手さに打って出たら天下一品なのがワイスピ。
このシーン、標的を追い掛けて来る車版『ドーン・オブ・ザ・デッド』みたいで面白い。
車を大量にぶっ壊す事にスタッフ一同が生き甲斐を感じているのがワイスピ。
容赦なくジャンジャン雨の様に降らしちゃってさ
どえらい映像になっちゃってますよ、ワクワクが止まらん。
運動会の時期にピッタリな車同士の綱引き大会とか、こんなん観るよりも実際にやりてぇ!
絶対楽しいでしょ。
ラストでは氷上でのカーチェイス。
氷下からはサイファーが起動させた潜水艦が小魚を狙う鯨の如く迫り来る。
あ~~~高級車がぁあああ、勿体ねぇ。。。
壊すなら俺に一台プレゼントしてくだちい。
結局全編通して何台の車が成仏しちゃったんでしょうかね。
やる事成す事全てが超ド級。
流石ハリウッド、流石ワイスピ、躊躇も容赦もなし。
成仏と言えばハゲイサムがドムに撃ち殺されちゃうんですよ。
死んだ!?
んな訳ない。
死んだ振り作戦だろっ、て誰もが思うし、その思いにきちんと答えて復活。
ドムの息子を手にぶら下げてのハゲイサムアクション爆発。
片手が塞がっているので一見不利な体勢なのに、そんなの御構い無しに襲い掛かる大勢の敵を一撃必中で無双しまくる姿に萌えまくり。
子供想いな優しい面を時たま見せる所にも萌えまくり。
刑務所内で起きる暴動に紛れてのアクションも同じくで、ハゲイサムアクションを堪能したい方には持って来いな2シーンでした。
毎度毎度俊敏に動きよるよこのハゲーー!!
評価:★★★☆
17/10/09DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-10-06
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ワイルド・スピード(2001)』(第1弾)※★★★
『ワイルド・スピードX2(2003)』(第2弾)※★★★☆
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006)』(第3弾)※★★★★
『ワイルド・スピード MAX(2009)』(第4弾)
『ワイルド・スピード MEGA MAX(2011)』(第5弾)
『ワイルド・スピード EURO MISSION(2013)』(第6弾)
『ワイルド・スピード SKY MISSION(2015)』(第7弾)
『ワイルド・スピード ICE BREAK(2017)』(第8弾)
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020)』(第9弾)