銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

サイバー・ゴースト・セキュリティ

2020年04月24日 12時52分09秒 | 洋画ホラー
NEKROTRONIC
2018年
オーストラリア
97分
ホラー/コメディ
劇場公開(2020/01/24)




監督:
キア・ローチ=ターナー
『ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ』
出演:
ベン・オトゥール
デヴィッド・ウェナム
モニカ・ベルッチ




<ストーリー>
はるか昔から壮絶な戦いを続けてきたネクロマンサーと悪魔。ネクロマンサーは悪魔をインターネット上に封印するが、悪魔はインターネットを介して世界中の人々を操ろうとする。ひょんなことから幽霊の姿が見えるようになった人間のハワードは、謎のゾンビに襲われたところをネクロマンサーの生き残りたちに助けられる。自分の両親がネクロマンサーだったと知ったハワードは、生き残りたちと手を組んで悪魔に立ち向かう。

―感想―

いやまあ必死になるのは分かるけどさあ。。。

この妹ちゃん、ぜってえ笑かし要員だわ。
姉、美人やのに、妹ちゃんは顔芸する為だけに選ばれた様な女優さん。

これ、かなりの数の映画をパロッてる。
基盤となるプロットはモロに『アイアンマン』。
つか、おっさんそのものがトニー・スタークのそっくりさん。

もうこれ、隠す気ねえだろて思ったもん(笑)。

後は『ゴーストバスターズ』やね。
悪霊をボックスに捕まえる所とか完全にパクッてる、いやパロッてる(どっちでもいい)。

この監督の前作が『マッドマックス』と『ゾンビ』をハイブリッドさせた映画『ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ』やからね。
端からオリジナル勝負でやる気が無いw

ま、それらが面白い方向に転がっているからね、許せるんよ。
ちょいちょいグロい描写があるのはあるが、コメディを前面に押し出しているので、変に笑いが生まれる。
前述した顔芸妹ちゃんを蘇生させる為にトニー・スタークそっくりおじさんがパワーを送り込んだら、ものの見事に首だけ上が爆発した瞬間は大爆笑しちゃったわ。
ああいう意外性というか予想外なものが起きると堪らなく楽しい。

評価:★★★
20/04/23DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2020-04-22
メーカー:カルチュア・パブリッシャーズ

情報<未体験ゾーンの映画たち2020>

コメント

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イエスタデイ | トップ | 紗英様の写真集を購入したよ♪ »
最新の画像もっと見る

洋画ホラー」カテゴリの最新記事