著者 :miyamon, テラーノベル
出版社:Amazia
ストーリー概要:
10年間の植物状態から奇跡的に目を覚ました一ノ瀬里穂は、記憶喪失で当時の記憶を思い出せずにいた。ある日、病院で怒鳴り声を上げる男に遭遇した里穂は、その男の顔を見た瞬間10年前の事件の記憶を思い出し――。
全てを奪われた里穂は自らの美貌を武器に復讐を決意する。
顔面が変形する(元の顔が分からなくなる)位にボコボコに殴られていたのに、すっかり治るのね。
てっきり整形して、顔が変わった状態で復讐していくのかと思ってた。
これさ、ヒロインに性的な暴力を振るう場面が、思い切りスパンキング○居なんだわ。
あとちょっと女子高生コンクリ事件の加害状況にも似ている気がする。
まあ何にせよ、このシーンは胸糞悪いです。
加害者の徹底的な鬼畜ぷりを見せる事で、ヒロインの復讐に「正義」はあるというのを読者には分からせたいのだろうな。
加害者側の人数は実行犯3人プラス指示役1人。
こいつらを順番に痛めつけていくのだろうけど、気になるのが指示役の人物。
何かしらヒロインに対しての深い恨みみたいなのを感じたし、そもそもこの人物が何者かが気になる。
ヒロインはそこにも追及していくのでしょう。
同じく実行犯の3人に妻を焼き殺された男が、ヒロインの仲間となった所で1巻は終わる。
今後は2人で計画を練りながら復讐を実行していくのか、それとも予期せぬ事態に巻き込まれるのか、そして何故ヒロインは狙われたのか、更なる展開に期待。
2025年01月時点で第1巻が発売中!
ストーリー・・・4
キャラクター・・・・4
お色気・・・3
残酷さ・・・4
絵の上手さ・・・3
総合・・・4
(5段階評価での独自採点)
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