銀幕大帝α

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ノースマン 導かれし復讐者

2023年04月22日 18時05分56秒 | 洋画アクション

THE NORTHMAN

2021年

アメリカ

137分

アクション/歴史劇

PG12

劇場公開(2023/01/20)

監督:
ロバート・エガース

『ウィッチ』

製作:
ロバート・エガース

アレキサンダー・スカルスガルド

脚本:
ロバート・エガース

出演:
アレキサンダー・スカルスガルド・・・アムレート
ニコール・キッドマン・・・グートルン王妃
クレス・バング・・・フィヨルニル
アニャ・テイラー=ジョイ・・・白樺の森のオルガ
イーサン・ホーク・・・オーヴァンディル王
ビョーク・・・スラヴ族の予言者
ウィレム・デフォー・・・道化ヘイミル

<ストーリー>

叔父に父親を殺され、母親を連れ去られた若き王子・アムレート。数年後、バイキングの一員となったアムレートは、己の運命と使命を思い出し、叔父の農場に潜り込むが…。

運命に打ち勝て

―感想―

流石に2日続けて2時間越えの映画を観るのはしんどいな(てのが本音(笑))。

ん~まあでも俺としてはこっちの映画の方が好きかも。

北欧神話を取り入れている事もあり、若干分かり難さ、幻想的なシーンはあったものの、根本となる話はシンプルな復讐譚なので、じっくりとその顛末を見届ける事は出来た。

にしても、まさかああいう終わり方になるとは。

最後までビジュアル重視で貫いた感はあったなあ。

圧倒される画の力強さを思う存分堪能するという意味でも、それなりに印象を残すラストシーンを見届けるという意味でも本作は最適かもしれん。

後、男女問わず、やたらと裸になるのも泥まみれの汚らしさに一時の「美」を添えており、その組み合わせ具合が絵画風でもある。

とりわけ無茶苦茶面白いという訳でもなかったけれど、映像の迫力と憤怒いう名の壮絶な復讐劇、そしてアレキサンダー・スカルスガルドの渾身の平泳ぎに魅せられた作品だった。

ヒロインを演じたのはアニャ・テイラー=ジョイ。

彼女が持つ神秘的な美人さは、この世界観に凄く合ってた。

もっと女優としてブレイクして欲しい人でもある。

監督は『ウィッチ』に続いて起用しているので、多分お気に入りなんだろうなあ。

評価:★★★☆

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