THE WRAITH
1986年
アメリカ
93分
アクション/サスペンス
劇場公開(1987/02/21)
監督:
マイク・マーヴィン
脚本:
マイク・マーヴィン
出演:
チャーリー・シーン:ジェイク・ケシー
ニック・カサヴェテス:パッカード・ウォルシュ
シェリリン・フェン:ケリー・ジョンソン
ランディ・クエイド:ルーミス保安官
マシュー・バリー:ビリー・ハンキンス
グリフィン・オニール:オギー
ジェイミー・ボジアン:ガッターボーイ
クリント・ハワード:ラヘッド
クリス・ナッシュ:ミンティ
デヴィッド・シェリル:スカンク
<ストーリー>
アリゾナの田舎町を舞台に、不良たちにより強引に山道レースを強要され、車を奪われた挙句に殺された青年が、漆黒のハイパー・スポーツカーに乗り込み復活。不良たちを次々公道レースに誘い込み抹殺していく……。
―感想―
1986年
アメリカ
93分
アクション/サスペンス
劇場公開(1987/02/21)
監督:
マイク・マーヴィン
脚本:
マイク・マーヴィン
出演:
チャーリー・シーン:ジェイク・ケシー
ニック・カサヴェテス:パッカード・ウォルシュ
シェリリン・フェン:ケリー・ジョンソン
ランディ・クエイド:ルーミス保安官
マシュー・バリー:ビリー・ハンキンス
グリフィン・オニール:オギー
ジェイミー・ボジアン:ガッターボーイ
クリント・ハワード:ラヘッド
クリス・ナッシュ:ミンティ
デヴィッド・シェリル:スカンク
<ストーリー>
アリゾナの田舎町を舞台に、不良たちにより強引に山道レースを強要され、車を奪われた挙句に殺された青年が、漆黒のハイパー・スポーツカーに乗り込み復活。不良たちを次々公道レースに誘い込み抹殺していく……。
―感想―
名作て程でもないんだけどね。
むしろ、B級映画。
けど、個人的には凄く好きな作品なんです。
だってさあ、カッコイイ車が登場するとテンション上がりますやん。
本作では、スピード狂の暴走族集団を付け狙い、レースの末に死へと葬り去る死神として黒のカスタム・ターボが風の様に現れ、風の様に去って行く(厳密に言うと光の玉へと形を変え空へ消える)んですね。
その死神=ライダーは誰なのか、てのは直ぐに分かりますけれど、カーチェイスシーンでの走行描写に猛スピード感がしっかりと映し出されていて(時速360㎞も出るらしい!)、レース展開にはワクワクさせられる。
オープニングにて、レースに敗北して車奪われる青年を主人公だと俺は思い切り勘違い(笑)。
あれ、チャーリー・シーン、こんな顔だったけ?
あ、違うんかw
初見は随分昔にTVで見たから、改めて観直すと細かい部分は忘れてたけど、大体は覚えていた。
台詞も役者が言う前に頭の中に出てきたし。
主役はあくまでもチャーリー・シーンですが、ほぼ彼が素顔のまま画面に出てくるのは少ない。
全身ライダースーツとヘルメットで身を固めた死神と黒のカスタム・ターボが完全に存在を奪ってしまっているから、若かりしチャーリー・シーンを懐かしむよりも、最高にイカシタ車のスピード走行を楽しむ作品だと思う。
にしても、暴走族達がレースをする際に、ちゃんと彼らもヘルメットを被るてのが可笑しくて。
暴走はするけど、身の安全はしっかり守るんやねと、荒くれ者なのに律儀というギャップがね、わらけてしまう。
ラストで、バーガー屋の青年が、そのカスタム・ターボを貰って喜んでいたのだが、その車て警察にマークされているから乗り回すのはマズいんじゃないの?というツッコミは野暮な話か。
タダで貰えるなんて良いなあと指咥えて余韻を楽しみつつ、実際はその車を開発するのに2億4千万かけてるんだって(家買えるよ余裕で)。
残念ながら、デロリアンやインターセプターと違って販売はされていないみたいです(近未来的なデザインがクールだからレプリカとか作ったらマニアには売れそうですけどね)。
評価:★★★★
22/01/23Blu-ray鑑賞
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レンタル開始日:2002-09-27(DVD盤)
メーカー:キングレコード
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