TAKE COVER
2024年
イギリス
89分
アクション/サスペンス
劇場未公開
監督:
ニック・マッキンレス
出演:
スコット・アドキンス
ジャック・パー
アリス・イヴ
マダリーナ・ベラリウ・イオン
<ストーリー>
ある任務で標的以外の人間を狙撃し、良心の呵責に苛まれるスナイパーのサム。引退を決意したサムはホテルの最上階で最後の任務に就くが、狙われていたのはサム自身だった。
―感想―
気付けば自分以外皆死んじゃった。
娼婦の娘を手懐けるの早えな(笑)。
「生きる術を教えてあげて」
娼婦が遺言として言ってはいたけど、ちゃっかり主人公の手助けしていて笑っちゃったよ。
もしかすると後々、2人は新たな相棒となって躍動するのかもしれない。
内容としては、組織を抜けようと(実質引退)した主人公だったが、女ボスが「そんな事、許さないわよ!!」と憤慨して別のスナイパーに依頼し主人公達を葬り去ろうとする話。
女ボス側のスナイパーは凄腕で、的確に撃ち抜いていくものの、主人公はそれ以上の能力の持ち主だった、ということで、閉鎖空間での戦いの末に1人勝ち残ってしまうんですな。
で、相棒と娼婦を殺した事に対する報復だ!となり、女ボスを前述した娼婦の娘を使って暗殺しちゃうてのがラスト。
中々緊張感があって楽しめましたね。
ホテルのスイートルーム内で起きるスナイパー同士の戦いだけで終わらず、特殊部隊風な連中が部屋に雪崩れ込んで来るのは良かった。
これがあって、アクションの幅が広がってましたから、肉弾的な攻防戦の最中でもスナイパーに狙われるという構成が上手くハラハラさを生み出してたと思います。
評価:★★★
25/01/20DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2025-01-08
メーカー: アルバトロス
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