銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

切り株画像(映画『デイ・オブ・ザ・デッド』 より)

2008年09月23日 23時51分17秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
基本的に、主人公たちによるゾンビへの頭部破壊シーンがメイン。
特に駐車場での攻防戦では、大群で押し寄せてくるゾンビたちを片っ端から銃やらナイフやらで頭部や首を撃ち抜いたり、チョンパしたりして大量の切り株を御馳走してくれる。
切り株度

レヴュー『デイ・オブ・ザ・デッド』
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペネロピ

2008年09月21日 16時26分21秒 | 洋画ロマンス
PENELOPE/06年/英・米/101分/劇場公開
監督:マーク・パランスキー
出演:クリスティナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ、キャサリン・オハラ

<ストーリー>
呪いをかけられ豚の鼻を持って生まれた女性が自力で運命を切り開く。
<感想>
窓突き破りダイヴとか、小粒な笑いでグイグイ引っ張っていきます。
ラストまでこの調子で行くのかと思いきや、クライマックスで

泣いた

いや、泣かされたって感じかな。
曲目が分からないのが歯がゆいが、そのクライマックスで流れる音楽が凄く良いのよ。
感動的なロマンス・シーンと見事にmatchしていて、じわ~と心の奥底から温かいものが込み上げ、エンドロールで一気に涙を流してしまいました。

物語も凄く面白いし、人物たちも個性豊か。
執事の正体とか色んな驚きもあるし。

ペネロピの住む部屋もファンタジー色の強い作りでとても美しかった。
美しかったと言えば、ペネロピを演じたクリスティナ・リッチでしょう。
いくらあんな醜いブタ鼻を付けていようが、キュートなものはキュートですよ。
彼女を見て、「怪物だぁ!!」を慌てふためいて逃げ回る男たちの気が知れませんよ。
私だったら、ブタ鼻のペネロピでも十分に愛せますね。

後半まではクスクス笑えて、最後にドッと泣かせる。
いやぁ、素敵な作品でした!!

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★★☆
08/09/21DVD鑑賞
ロマンス・ファンタジー・コメディ クリスティナ・リッチ 豚鼻 呪い 魔女 ゴシップネタ ピアノ DVD新作
にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

2008年09月21日 15時56分00秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
MR. MAGORIUM'S WONDER EMPORIUM/07年/米/94分/劇場公開
監督:ザック・ヘルム
出演:ダスティン・ホフマン、ナタリー・ポートマン、ジェイソン・ベイトマン、ザック・ミルズ

<ストーリー>
御年243歳の不思議なおもちゃ屋の引退劇を軸に、悩めるヒロイン、孤独な少年、堅物な会計士たちが騒動を繰り広げる。
<感想>
ジャンルにおいても、ストーリーにしても、何とも中途半端な作品。
確かにファンタジーなんだけれど、物語はファンタジーではないんだよね。
セットやCGがファンタジーなだけであって、ストーリーはな~んの捻りもないシンプルな作り。
おもちゃが魔法で動き回る所は楽しいけれど、映画としてはそんなに面白い事もないです。
マゴリアムが何故急に引退表明したのか、木のボックスが突然動きだした理由は何なのか、明確に表現しきれていない場面が多々あるので、なんかストーリーはほったらかして映像だけに力を入れただけの作品に感じました。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★☆
08/09/20DVD鑑賞
ファンタジー・コメディ ダスティン・ホフマン ナタリー・ポートマン 世界中のおもちゃ 引退 木の箱 DVD新作
にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切り株画像(映画『ミスト』 より)

2008年09月19日 23時47分17秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
霧の中の怪物と戦う為、勇敢にもスーパーマーケットから出て、車の中にある銃を取りに行こうとした強面の男だったが、直ぐに得体のしれない“何か”に襲われて
切り株完成。
下半身からチョロリと出た腸が生々しい。
上半身は多分、食べられたのであろう。
合掌。
切り株度

レヴュー『ミスト』
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスト

2008年09月19日 23時39分15秒 | 洋画ホラー
THE MIST/07年/米/125分/R-15/ミステリー・ホラー/劇場公開
監督:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ

<ストーリー>
霧に包まれたメイン州の田舎町。スーパーマーケットで身動きがとれなくなった住民が、霧の中の怪物に襲われる。
<感想>
宣教師ぶったキリスト教狂いのババアが異常にムカつき、早く死んでくれ!とマジで心の底から思った。
スーパー副店長のオリー、冴えない顔をしているのに殺ってくれるじゃないの!
思わず叫んだね

グッジョブ!!

霧の中に何がいるのか分からない恐怖、緊迫した状態の中での人間同士のぶつかり合い。
125分という長さを感じさせない面白さがある、惹き込まれる怖さがある。

米軍は一体何の実験をしたかったのか?
何故失敗したのか?
どうしてあのような怪物が大量に出現してしまったのか?
映画の中では詳しくは明かされない。
それだけに、住民たち同様、得体の知れない不安感が募り、恐怖が増し、自然と霧の中の状態を知りたくなる。

ラスト5分の衝撃。

宣伝文句に偽りはなく、マジで驚きと悲しさ、虚しさ、絶望感で心が震え、痛かった。

このラストを発案した時点でダラボンは三度、世界を震撼させる事を確信し、我々に映像化した‘それ’を観せる事によって見事証明させてくれたのであった。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★★☆
08/09/17DVD購入&鑑賞(新作)
ミスト フランク・ダラボン スティーヴン・キング ブロードメディア・スタジオ
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ
レンタル開始日:2008-09-17
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする