銀幕大帝α

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アドレナリン:フルスロットル

2025年01月18日 12時38分00秒 | 洋画アクション

GET FAST

2024年

カナダ

89分

アクション

劇場未公開

監督:
ジェームズ・クレイトン
製作:
ジェームズ・クレイトン
脚本:
ジェームズ・クレイトン

出演:
ジェームズ・クレイトン
ルー・ダイアモンド・フィリップス
フェイ・レン
リー・マジドゥー
スレイマン・アブトゥ

<ストーリー>

泥棒のシーフと相棒・ヴィックは、犯罪組織の女王・ヌシから大金を強奪する。しかし、ヴィックが捕らえられ、金を持って逃げることに成功したシーフは、ヴィックの救出計画を練るが…。

―感想―

久しぶりにルー・ダイアモンド・フィリップスを観たわ。

老けたなと思うのと同時に、イケオジになったよねとも思った。

主人公がタフなのは当然として、汚職刑事もそうだし犯罪組織のボスであるヌシ等、女性陣のタフさには頭が下がる。

大金が絡むと執念というものが生まれ心身ともに強くさせるのだろう、あまりのしつこさが主人公をピンチにさせ、挙句呆れさせていた。

オープニングでのロケランでどてっぱらに風穴を開けるシーンからの銃撃戦で始まり、随所でそれなりにアクションを挟みつつ、ほぼノンストップでラストまで突き進む。

本筋は大金の奪い合いなんだけど、友情物語にも力を入れているのが作品からは見て取れ、得られる事よりも失う事の方が大きかったというのが、このドタバタ騒動の顛末だろうか。

無理矢理巻き添えに加わってしまった黒人青年が良い味を出してたよね。

彼と出会っていなければ主人公は銃弾で死んでいただろうから、結果的には運命的な出会いだった、とも言える。

何がツキを与え、何が悲劇を生むのか、十字架のネックレスが生死を分けるキーアイテムとして機能していただけに全ては神のみぞ知るてか。

評価:★★★

25/01/18DVD鑑賞(新作)

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